留学準備

オーストラリアでマーケティング留学するメリットと意義

柴犬くん
柴犬くん
せっかくオーストラリアへ留学するなら英語でビジネスやマーケティングについて学んでみたいワン!
知恵袋先生
知恵袋先生
留学でマーケティングを学ぶ際に日本との違いを理解しておくと良いよ!

せっかくオーストラリアへ留学するなら英語以外にもマーケティングやビジネスに実践できることを勉強して将来や就職に有利になりたいと考える人は多くいます。

実際、オーストラリアのほとんどの大学や専門学校ではマーケティングを学ぶことが出来ます。

しかし、マーケティングはもちろん日本でも学ぶことができますますよね。

日本ではなくオーストラリアでマーケティングを学ぶ意味ってあるのでしょうか?

この記事ではオーストラリアでマーケティングを学ぶ意義を紹介していきます。

オーストラリアでマーケティングを学ぶことができる大学、専門学校を知りたい人はこちらへご連絡ください▼▼

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マーケティングってなに?

マーケティングとは」。定義が広くて捉えにくいテーマですね。ウィキペディアによると以下の意味になるそうです。

マーケティングmarketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

つまりビジネスを行う上でお客様への価値を生み出すためのもろもろの準備・活動・考えをマーケティングと言います。

つまりほとんどのビジネスの根幹となる部分ですね。

具体的なマーケティング事例としてマクドナルドの例を紹介します。

柴犬くん
柴犬くん
お腹がすいたなあ。ハンバーガーみたいな手軽に食べられるものが食べたいワン。

こんな時にロッテリアやモスバーガー派の人には申し訳ないですが、マクドナルドを連想する人が一番多いでしょう。

それはマクドナルドは「不動産業」と例えられるくらいに好立地を抑えているためです。

日本マクドナルドの決算発表を見てみると資産の部の内訳は、流動資産、固定資産が約2:8くらいの比率になっています。この固定資産の中身は土地、建物です。

人々が常に目にして記憶に残ることでメジャー感が出る。そこへ行くと安価なハンバーガーと最高のカスタマーサービスという価値を提供してもらえる。

細かく深堀りするとキリがないのですが、さわりだけでも企業は様々な戦略を駆使して我々お客様に価値を提供してくれています。

つまり、マーケティングを学ぶ場所を選ぶ際には価値を提供する側の視点で考えることが大切です。

では実際に日本とオーストラリアのマーケティングの違いについて見ていきましょう。

オーストラリアと日本のマーケティングの違い

オーストラリアと日本の基本的な違いは人口・言語・文化です。

それでは早速様々な切り口から違いを見ていきましょう。

日本ほどテレビCMが通用しない

日本ではマスメディアを通じて多くの人に情報を発信することができます。テレビを見ている人が多いというのが主な理由になりますが、なぜ多いのかというと日本語で面白い、良いなと思うポイントの文化的部分が国民全体似ているからです。

オーストラリアでは基本的に外で使用する言語は英語ですが、家庭内では中国語や母国語を話す人たちが全体の40%以上だといわれています。そのため、テレビはニュースを見る用途で視聴し、娯楽的な部分はユーチューブで自分に合ったコンテンツを楽しむスタイルが主流です。

そのため、オーストラリアでTVのCMを打っても日本ほどの反響がないため、知ってもらうために特別な工夫が必要になります。

文化の違い

日本人であれば寿司やラーメンの映像を見て「美味しそうだなあ」と味を想像して感じることがあると思いますが、それは日本で幼い頃から食べたり見たりした経験からそう感じます。

しかし、オーストラリア人の場合、ミートパイや硬いステーキにそういった感情を抱く人が多いです。

オーストラリアに進出した牛丼の吉野家とラーメンの一風堂を例に見てみましょう。

吉野家の事例

吉野家はシドニーのオックスフォードストリートという一等地に出店しました。日本のスタイルで甘辛い牛肉をライスに乗せて食べるというものを2005年に始めましたが、2009年に撤退を余儀なくされました。

シドニーは徒歩10分で食文化がガラリと変わる街です。オックスフォードストリートは確かに中心地に位置し、メジャーな場所ですが米より小麦粉類のピザやハンバーガーパスタを好む、オージーを想像したら思いつくようなヨーロピアンの町です。

立地と人口動態だけでなく、文化背景を加味し出店する必要があるということが分かりますね。

一風堂の事例

オーストラリアには様々な日系企業が進出していますが、その中でもひと際成功している企業です。

一風堂はシドニーの中心地にあるウェストフィールドショッピングセンターという、一番メジャーなショッピングセンターへ出店しました。当時、すでにシドニーではラーメン店が数十店舗存在しており、価格帯は$9~$12で提供していました。日本のラーメンのスタイルは気軽にランチで入れて美味しくお腹を満たすことにバリューがあるからです。

しかし、一風堂のラーメンは$15。おまけにおしゃれなBarカウンターやアラカルトメニューがあるラーメンレストランのようなスタイルです。

当時、高すぎるという声が各所から上がっていたが、結果的一風堂は大ヒット。ほかのラーメン屋も一風堂の人気に便乗し価格を1ドル、2ドルと上げていき、現在のシドニーでは$12~$17くらいでラーメンを食べることができます。

オーストラリアの人はラーメンが来てもすぐに手を付けず、お酒とアラカルトメニューを楽しんだ後に伸び切ったラーメンを食べる。またはスープだけ飲むという食べ方をする人が割りといます。

日本人からしたら考えられないですが、そういった人の客単価は一人あたり5000円くらいになるため、$15のラーメンを早食いする日本人3回転分に相当します。

一風堂はオーストラリアの人たちのそういった性質を考えた上で店舗設計から入ったということですね。最近ではシドニーだけでなく、メルボルン、パースへも店舗展開しているため、オーストラリアへ来た際にはぜひ立ち寄ってみてください。

日本の企業は世界進出しにくい

今まで紹介した日本のマーケットと世界のマーケットの違いから、日本のマーケットへ最適化すると世界へそのまま持っていけないという弊害が生まれます。

一風堂のようにアレンジする必要があるのですが、そのコストは尋常ではありません。そのため、日本の1億2000万人のマーケットへ注力したほうが短期的に見たら合理的なため、多くの企業は日本を主戦場として世界で戦っていますが、長期的に見たらどうなんでしょうか?

日本の人口が今後減っていく中で、日本の市場だけを見ていくことが果たして合理的なのでしょうか?

オーストラリアでマーケティングを学ぶメリット

様々なマーケティング事例を見てきましたがオーストラリアでマーケティングを学ぶメリットは以下になります。

・英語で情報を取得し英語で発信できる

・世界中に仲間ができる

・海外就職や外資系企業への就職が有利

・世界観・価値観が変わる。国際的な視点が手に入る

語学力・海外での対応力がつく

現在、世界の経済をけん引しているのはアメリカと中国です。中国の情報は中国語のみならず英語でも発信されるため、英語を習得することで最新の情報を手に入れることができます。

また、海外留学すると文化的な違いや根本的な違いから様々な摩擦やストレスがあります。それらを乗り越えることで、その後の海外生活や海外旅行である程度の事は対応できるようになり、グローバル人材としての一歩を踏み出すことができます。

世界中に仲間ができる

オーストラリアは教育に力を入れているため、世界中から留学生が集まっています。

そのため、オーストラリアだけでなく、様々な国の文化的感覚を知ることができます。

そこで得た友人たちはオーストラリアだけでなく、中国やシンガポールなど世界中で今後活躍していきます。あなたが世界を舞台に活躍する際に、力になってくれるでしょう。

海外就職や外資系企業への就職が有利

海外就職や外資系企業への就職は語学力や必要スキルが備わっていれば、有利になることが多いです。

日本以外を知っている日本人というのは結構需要があります。

外資系企業は実力主義ですが、若いうちに年収1000万円なども夢ではないので選択肢のひとつにしてみてもいいかもしれません。

世界観・価値観が変わる。国際的な視点が手に入る

今まで日本にしか住んだことがない人は、自分の考え方や感じ方の基準は全て「日本の経験」がベースになっています。

それを他の国で経験することで多角的な視点で物事をとらえる感覚を手に入れることができます。

それは世界で通用するマーケティングに繋がってきます。

まとめ

柴犬くん
柴犬くん
日本でマーケティングを学ぶと日本でしか通用しないワンね。
知恵袋先生
知恵袋先生
世界で活躍するには世界基準のマーケティングを学ぶのが早いかもしれなね。

・オーストラリアでは多国籍向けのマーケティングを学べる

・日本式のマーケティングは世界で通用しない

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