到着後やること

【オーストラリアでシェアハウス探し】賢い部屋探しからトラブル回避方法まで

柴犬くん
柴犬くん
みんなシェアハウスに住んでるらしいけどよくわからないワン…

オーストラリアへ留学やワーキングホリデーでオーストラリアに滞在するなら、シェアハウスで暮らすのが一般的です

滞在する街や通う学校を決めたら、第一にやらなければならないのがシェアハウス探し。

ここでは効率良く住まいを探す方法や、ボンド(敷金)といったオーストラリアの習慣、部屋探しのインスペクション(下見)のチェックポイント、退去時の注意点などを解説します。

この記事で分かること

・効率良く住まいを探す方法

・レント(家賃)ボンド(敷金)

・インスペクション(下見)

・退去時の注意点

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ホームステイとシェアハウスの違い

ホストファミリーがいて食事などが提供されるホームステイと比べて、シェアハウス暮らしは安い料金で済むというメリットがある他、以下のような特徴があります。

・食事や掃除などは自分で行う

・門限が遅い(または無い)

・洗剤やティッシュなど日用品も自費購入

・シェアメイトと友達になりやすい

このため、アルバイトや外出で帰宅が遅くなることが多い人や、食事の時間を自由に決めたい人などはシェアハウスの暮らしに向いているといえるでしょう。

シェアハウスの形態

ひと口に「シェアハウスに住む」と言っても、部屋の貸し出し形態はさまざまです。住宅の形態はフラット(アパート)、ユニット(マンション)、スタジオ(ワンルームマンション)、ハウス(戸建)、グラニーフラット(離れの小型住宅)などがあります。

オーナー自身が住んでいる家の1部屋を貸し出している場合もあれば、シェアハウス用に所有している物件を複数のシェアメイトに貸し出している場合もあり、賃貸情報を見る前に自分がどんな住まいを希望しているかイメージを持っておきましょう。

また、シェアハウスの情報には、以下のようなキーワードが登場します。

  • オウンルーム(own room)
    「1人1部屋」を貸し出す形態。各部屋にシャワーやトイレがあるとは限らないので、1つのシェアハウスに何部屋あり、ハウスメイト/フラットメイト(同居人)は何人で、全体でバスルームがいくつあるかなどを下見の時点で確認しましょう。
  • シェアルーム(share room)
    「複数人に1部屋」を貸し出す形態。通常、2〜4人で1部屋をシェアすることになり、友達同士やカップルでの入居を受け付けてくれる場合もあります。同室に住む人をルームメイトやシェアメイトと呼びますが、下見の際にどんな人とシェアするのか聞いておきましょう。
  • マスタールーム(master room)
    部屋に直結した専用のバスルームが付いている部屋のこと。洗面などが楽というメリットがあります。
  • リビングシェア(living share)
    通常シェアハウスで貸し出すのはベッドルームのことを指しますが、リビングシェアはリビングルームの一角をカーテンで仕切るなどして、ベッドを置いて貸し出している状態のこと。自分の部屋はオウンルームでも、リビングシェアをしている家だとリビングルームに物が多かったり、少し狭いという可能性があります。
  • ファーニッシュド(furnished)
    「家具付き」の意味。シェアハウスは家具付きが一般的ですが、家によってはベッドシーツや布団カバーは自費購入というケースもあります。
  • オウンキー(own key)
    1人が1つ鍵を持つこと。人数の多いシェアハウスでは人数分の鍵がなく、数人で1つを所有し、帰宅時間に連絡を取り合って開けてもらうというケースもあります。
  • レント(rent)
    「貸す」という意味の動詞ですが、「家賃」という名詞としても使われます。オーストラリアの場合は家賃の支払い単位が1週間ごとで、「$200/w」と書かれていたら「週200ドル」という意味。
  • ボンド(bond)
    日本でいう「敷金」のこと。入居時にオーナーに預けておき、住んでいる間に家の備品を破損することなどがあれば、退去時にこのボンドから金額を引き、残りを返却してくれる保証金です。何事もなければ全額返却されます。金額は家賃の2週間分と同額程度であることが多いようです。
    入居時は、ボンドと2週間分の前家賃を渡すのが一般的ですが、家によっては家賃4週間分を前払いするところもあります。つまり、入居時の初期費用は家賃の4〜6週間分と覚えておきましょう。
  • キーデポジット(key deposit)
    入居の際、ボンドとは別に鍵の紛失に備えたデポジット(預かり金)を払う場合もあり、扱いはボンドと同様です。
  • ビル(bill)
    請求書」を意味する言葉。「include bill(ビル込み)」と書かれていたら、家賃に水道光熱費、インターネット料金が含まれ、別途支払う必要なしということです。特に明記されていなくても「込み」の場合もありますが、契約前に必ず確認を。
  • インスペクション(inspection)
    入居前の「下見」「内見」のこと。シェアハウスの貸し出し情報を得たら、連絡をした当日などできるだけ早くインスペクションに行く必要があります。インスペクションでは家の立地や交通事情、部屋の広さ、キッチンやバスルームの清潔さ、シェアする人の数や特徴、オーナーや管理者の人柄などをしっかり確認しましょう。
    複数の希望者のインスペクションを受け付けている場合もあるため、希望に合わなければ早めに断るのがマナーです。逆に、良いと思ったら即決できるよう、初期費用を現金で持っていくと手続きがスムーズです。
    <重要>
    シェアハウスは不動産会社を通さない個人契約で、口約束であることがほとんどです。手書きで良いのでボンドとレントの金額、支払日、名前を書いたメモを作り、受領者のサイン(signature)をもらっておくと、後々トラブルを回避しやすくなります。
  • ムーブ・イン(move in)/ムーブ・アウト(move out)
    「入居」「退去」のこと。契約の際は入居日と家賃の発生日がいつからになるかを、オーナーとの間でしっかり確認しておく必要があります。
  • ノーティス(notice)
    通知」や「告知」のことで、シェアハウスでは退去する場合、早めのノーティスがルールになっています。「2 weeks notice」と書かれていたら、退去日の最低2週間前にノーティスをする必要があるという意味です。

シェアハウスの探し方

オーストラリアで実際にシェアハウスの情報を探す方法は、大きく分けて3つあります。

1. 留学エージェントや学校からの紹介

シェアハウスの紹介をやっているかどうか、直接尋ねてみましょう。紹介料がかからない場合がほとんどですが、念のため確認を。

2. 友達からの口コミ

学校やアルバイト先の友達、知人などに聞いてみると、紹介してくれることがあります。オーナーの人柄なども事前に分かるため、人同士の信用を重んじるオーストラリアではメジャーな方法の1つです。

3. オンライン・サイトや掲示板

クラシファイドと呼ばれる情報サイトの「Accommodation(滞在)」などのページには、借り主を探すシェアハウスの情報がたくさん投稿されています。日本語・英語の両方の情報があるので、上手に活用しましょう。

<代表的なクラシファイド・サイト>

シェアハウスで気をつけたいトラブル

シェアハウスの契約は口約束であることも多いため、「言った・言わない」というトラブルが起きることもあるようです。実際にどんな問題が起きる可能性があるのでしょうか。

ボンドを全額返してもらえない

入居時の契約で、器物の損壊がなければ全額返還、となっていたはずなのに、退去時に受け取った金額が少なかったというもの。

物は壊していなくても壁や床を汚した、掃除ができていない、入居中に人を頻繁に招くなど迷惑をかけた、共同生活のマナーが足りなかった、2週間前にノーティスをしなかったなど、オーナーや家に対するマイナス行為でもボンドを引かれることがあります。

基本的に、ルールを守ってお互いが気持ち良く暮らせるよう心がけていれば、ボンドを返してもらえないことは滅多にありません。

ただし、「後で払う」と言ってボンドをそのまま返さない悪質なオーナーや管理者もいるようです。

こうした事態を避けるため、入居時に必ずボンドの領収書を作って退去まで保管しておくこと、そしてノーティスの際にボンドがいつ返却されるか確認しましょう。

許可なく友人をシェアハウスに泊めた

シェアハウスに住人以外の人を入れる際には、ハウスメイトやオーナーの了承が必要なので、勝手に友人などを呼べばトラブルの基になります。

まして宿泊させる場合は、必ず許可を取りましょう。1泊数十ドルなど有料ならOKという場合もあります。

シェアハウスで盗難

短期滞在者や人の出入りが多いシェアハウスでは、稀に盗難が起きるケースも。

自室に鍵がかからない場合や複数人でのルームシェアの場合、貴重品は見えない場所や鍵のかかるスーツケースなどに保管しましょう。警察が介入しても、盗られたものは戻ってこない場合が多いです。

まとめ

柴犬くん
柴犬くん
色々と気を付ければちゃんと住めるワンね…
知恵袋先生
知恵袋先生
領収書をもらうなどしっかりしたほうが良いね。

・ボンドの領収書を必ずもらう

・同居人をリスペクトする

・インスペクションの時点でしっかり確認する

このように、多くのトラブルは常識を持って日頃から注意していることで予防可能です。

オーストラリアの物価の関係上、完全に自分で借りれる人は少ないので、事前に必要なポイントを抑えてシェアハウス生活をエンジョイしましょう。

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