語学留学先として人気の高いオーストラリア。
しかし、近年は語学留学だけでなく、キャリアアップのための様々な専門学校や大学へ通い
「英語」+「スキルや知識」を身に着け国際社会で活躍する日本人が増えてきました。
この記事ではオーストラリアで語学留学以外に学べることを紹介していきます。

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スキルを伸ばす・生かす
手に職をつけるとよく言いますが、会社の終身雇用がなくなった今、これからの時代は何かスキルを持っている人が活躍しやすい時代が近づいています。
オーストラリアでも様々な分野について学ぶことが可能です。
美容関係
・マッサージ・アロマセラピー留学
・ヨガ留学
・美容師留学
資格を生かす・海外で通用する資格を取る
・看護師留学
・チャイルドケア(保育士)
・会計士留学
・日本語教師
・英語教授法(TESOL)
・児童英語教師(TECSOL)
オフィスジョブ関係
・マーケティング留学
・デザイン留学
・プログラミング留学
ホスピタリティ・フード関係
・ホスピタリティ留学
・バリスタ留学
・シェフ・料理人留学
スポーツ関係
・サッカー留学
これらについて詳しい話を聞きたい人のために留学知恵袋では各分野に詳しい会社を紹介しています。
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美容関係
マッサージ・アロマセラピー
日本では、もちろん美容・スキンケアで人気のアロマセラピーは、日差しの強いオーストラリアでは、古くからスキンケアの道具として、また庶民生活レベルの中に風邪、咳、切り傷、やけどなどの治療薬として活躍していました。
オーストラリアでリメディアルマッサージの仕事をするには、オーストラリア政府認定資格のDiplomaが必要です。
日本で今後伸びていく業界で、現在も国外で学んだアロマセラピストたちが日本で活躍しています。
今後のキャリアアップのためだけでなく、オーストラリアでは出張マッサージが普及しているため、施術の依頼を受けることで、そこからの口コミでどんどん仕事が入ってくるというケースもあります。
このように、自分の努力次第でどんどんチャンスを得ることができるのがアロマセラピーやマッサージを学ぶことのメリットとも言えるでしょう。
ヨガ
オーストラリアは、ヨガのトレーニングにおいて素晴らしい環境があります。
ヨガの源に質を反映する、ホリスティックな勉強ができ、国際的な資格コースも取得できます。
またヨガのメッカの1つバイロンベイでは、先住民アボリジニから「聖なる地」と呼ばれ、そのスピリチュアリティを求めに世界中から人々が集まってきます。
その美しい土地はヨガをするのに最も適した環境を持ち、インドの次にヨガ人口が多い、とも言われており、ヨガについて専門的に学べる学校も多く存在しています。
美容師
オーストラリアにいる日本人ですぐに活躍できるスキルは美容師。
日本人美容師の技術の高さは世界で認められており、オーストラリアも例外ではありません。そのため、日本人経営の美容室が多く点在し、連日多くのオーストラリアの人たちへサービスを行っています。
そのため、着いてすぐ仕事に就ける上に最低時給が高いため、日本よりも稼げる場合がほとんどで人気の留学手段です。

資格を生かす・海外で通用する資格を取る
看護師留学
オーストラリアは世界でも有数の、医療福祉先進国といわれています。
看護師資格を持っていると帰国後の就職に有利なこともあり、オーストラリアには毎年、多くの元看護士の人がワーキングホリデーとして訪れています。
海外生活を楽しむだけでなく、オーストラリアで英語の専門用語を学びながら現場で看護師として活躍することも可能です。
チャイルドケア留学(保育士)
オーストラリアの保育士は日本の保育士よりも給料が高く、多くの日本人がチャイルドケアへ挑戦しています。
それは夫婦で共働きの家庭が多いため、チャイルドケアの需要が大きく保育士さんが不足しているからです。そのため、オーストラリア政府も力を入れています。
多国籍な保育園で様々な文化背景を持つ子どもたちの教育へ携わることができる素晴らしい職業で、日本よりも保育について学べる学校が多く、留学生にも人気です。
会計士留学
世界中で常に需要の高い職業「会計士」。
オーストラリアでも会計士の人気は高く、ほとんどの大学で会計学を学ぶことができます
オーストラリアでCertified Practicing Accountant (CPA)などの公認会計士の資格を取得すれば、ニュージーランドやシンガポールなどアジアの国々でも活躍することができるため、今後のキャリアアップにつながる人気の学業です。
日本語教師
日本人としてのスキルを生かしながら海外で活躍できる人気の仕事に日本語教師というものがあります。
日本語教師の資格は日本でも取得可能ですが、日本語教師になって実際に日本語を教える相手は外国人です。
オーストラリアは移民の国で様々な国出身の人たちが集まって生活をしています。
そういった場で異文化を知りながら日本語教師の勉強をすることで、将来の指導や自分自身の考え方に大きな影響を及ぼすでしょう。
英語教授法(TESOL)
TESOLとは(Teaching English to Speakers of Other Language)の略で、英語を母国語としない学生さんに英語を教えるための資格です。
英語教授法を学ぶ、英語教師養成コースです。小学校、中学校、高等学校、英会話教室で教師を目指す方などが多く受講し、卒業生は海外や自国に戻って、さまざまな英語教育機関で活躍しています。
児童英語教師(TECSOL)
子供向けの英語教師(児童英語教師)の資格です。
2011年より日本でも小学校での英語教育が必須化されました。
オーストラリアの最先端の英語教育を日本の遅れた英語教育へ持ち込む流れが近年盛んで、多くの留学生が児童英語教師の資格を目指しています。
英語教師と聞いて、英語の勉強ということを思い浮かべがちですが、児童英語コースでは、児童の心理学や、教育者としての概念ど、英語だけではなく、実践主体のコース科目が用意されています。
オーストラリアでは、現地の教育実習などを経て日本では学べない国際文化を体験できることも大きなメリットと言えそうです。
オフィスジョブ関連
マーケティング留学
オーストラリアのマーケティング市場は英語圏であることからアメリカやイギリスの最先端マーケティング手法をすぐに取り入れていくことが大きな特徴です。
マーケティング、企画管理、営業、広報など主に販売促進に関する必要な知識はもちろん、新商品の企画、開発や情報の分析、評価、マーケティング戦略の立て方から営業技術、管理などを学び実践で役立つ知識を見に付けることができます。
英語圏でマーケッターとして活躍していきたい人におすすめです。
http://ryugaku-chiebukuro.com/prepare/marketing/
デザイン留学
デザインもマーケティイングと同じく、英語圏であることからアメリカやイギリスの最先端のデザイン手法を取り入れることが大きな特徴です。
オーストラリアのウェブデザイン学校では、デザインをカタチにするための技術力だけでなく、その技術をどうやって効果的に顧客やメディアに知ってもらえるかのマーケティングまで合わせて学ぶことができるのも大きなメリットです。
プログラミング留学
オーストラリアはIT先進国であることから多くのエンジニア、プログラマーが活躍しています。
オーストラリアでプログラミングを英語で学ぶことで英語が必要な国際的なプロジェクトへ参加できるようになり、自分自身のプログラミングスキルに英語という付加価値をつけることができるので、使用言語や就業する国によっては年収1000万も夢ではありません。
日本でIT土方として活躍していた人たちが仕事を辞め、海外で活躍するケースが増えており、エンジニア職はオーストラリアでも日本と同様に人手不足のため就職に困ることも少ないため、人気の留学のひとつです。
フード・サービスビジネス
ホスピタリティ留学
2020年東京オリンピック開催も決定し、ますます需要が高まる人気のホスピタリティ留学。
サービス業の世界では最高峰と言われるホテルで活躍したい、就職の舞台が世界のホテル、そこで通用する技術と知識を身につけたい人に人気の留学手段です。
オーストラリアではイギリス式のホスピタリティを英語で実践的に学ぶことができます。
バリスタ留学
オーストラリアは世界でも有名なカフェ文化(コーヒー文化)を誇る国です。
カフェ文化が国民全体に浸透しており、あの『スターバックス(Starbucks Coffee)』でさえも、オーストラリアのカフェ競争に苦戦し、2014年にオーストラリアから撤退しているほど、カフェ文化が盛んな国です。(現地企業が経営を引き継ぎスタバの看板は健在)
オーストラリアで世界最高峰のコーヒー技術を学び海外で活躍することが可能です。
シェフ・料理人留学
日本では飲食業で働く場合、企業にもよりますが給料は決して高くないことが多いです。
しかし、オーストラリアではある程度の技術があれば月40万円は堅く、人気の職業です。
寿司、ラーメンなど日本食がシドニーオリンピックを境に人気を博しており、日本からも一風堂ややよい軒などの大手企業が進出してきています。
オーストラリアは人口数の割に外食産業が盛んで多くの人がレストランで食事を楽しんでいます。
日本で学んだ技術を生かしながら世界で活躍できることから元シェフの留学も人気です。

スポーツ
サッカー留学
オーストラリアで人気のスポーツ留学である、サッカー留学。
オーストラリアの人気スポーツはラグビー、クリケットが主流でしたが、2016年にサッカーの競技人口が1位に輝き、サッカー人気に後押しされています。
その中で多くの日本人セミプロ選手が活躍しており、海外でサッカー人生を続けながら英語というスキルを同時に身に着けられることから人気の留学です。
まとめ
将来のキャリアアップのためにオーストラリでは様々なことが学べるようですね。英語とプラスアルファ欲しい人は検討してみると良いのではないでしょうか。
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