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現地の生活

【スマートライダー】パースの交通ICカード、取得、入金から使い方まで

しばけん君

パースにはSuicaみたいな交通用のICカードがあるの?

知恵袋先生

スマートライダーという交通系ICカードがあるよ

オーストラリアにも、 通学に必要なバスや空港から宿までの電車など、毎日の交通機関のルートで使えるICカードがもちろんあります。

日本のPasmoやSuica、Icocaなどのように、シドニーなら「オパールカード」、メルボルンなら「マイキー」、ブリスベンやゴールドコーストなら「ゴーカード」など、州や都市ごとに使えるカードが異なります。

今回は、パースのスマートライダーを例に、カードの入手方法からお得な使い方までを紹介していきます。

オーストラリアの各都市のICカードの紹介についてはこちら▼▼

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スマートライダー(Smart rider)を入手しよう!

パースですべての公共交通機関に使うことができる交通ICカードです。種類はStandard(大人用)Concession (学割)Senior(シニア)Pensioner(障害者など)Veteran(退役軍人・家族など)Tertiary(大学生・TAFEの学生)の6種類あります。

スマートライダー(Smart rider) の特徴

  • 通常の切符を購入する運賃の10%OFF
  • 自動チャージ機能を使うと20%OFF
  • 語学学校に6週間以上フルタイムで通っている場合やTAFEなどの専門学校に通う方は割を使うことができる
  • インターネットに登録すると紛失や盗難の際に便利であり残高や履歴を確認できる

このようにスマートライダー(Smart rider)を使用すると交通費を抑えることができるだけでなく便利に公共交通機関を使用することができます。

スマートライダー(Smart rider)の使い方

SuicaなどのICカードと同じようにタッチで読み取り式になります。

乗車するときにタッチすることをtouch on、降りるときはtouch offといいます。

この2つを忘れても乗り降りすることはできますが、罰金請求されてしまうため気を付けてください。

また乗り物によって使い方が変わってくるためそれぞれの使い方について説明します。

Smart rider の料金の仕組み

パースでの料金はすべてゾーン制になっています。つまり乗車した場所から降りた場所までの距離(ゾーンの数)で料金が決まるということです。

ゾーンは1~9のゾーンがあります。しかしゾーンの中では無料で使うことができる公共交通機関もあります。

上記はstandardとconcessionの料金表です。この料金は電車、バス、フェリーで共通の料金です。

パースの交通事情

しばけん君

通学の時にどの交通機関を使おうかな?

知恵袋先生

パースには便利な交通手段が複数あるもんね!

パース市内の公共交通機関はトランスパースと呼ばれ西オーストラリア州交通局が管理しています。

パースには無料で使うことができるバスがあったりフェリーがあったり様々な公共交通機関があります。

電車

スマートライダー(Smart rider)は日本と同様に改札の機械にかざして使います。

改札がない駅の場合、プラットフォームに専用の機会があるためそこでtag onできます

電車内での駅員によるtag onしているかどうかのチェックはとても厳しく、していない場合は100ドルの罰金が科せられるため注意してください。

パースの路線は全部で5路線ありパース駅からすべて出発します。
・南西はFremantle Line ゾーンの図の青色
・東方向はMidland Line ゾーンの図の紫色

・北方向はJoondalup Line ゾーンの図の緑色
・南方向はMandurah Line ゾーンの図のオレンジ色
・南東方向はArmandale Line ゾーンの図の黄色

トランスパースのホームページhttp://www.transperth.wa.gov.au/timetables/results?Train)で時刻表を見ることができます

バス

オーストラリアのバスはただバス停で待っているだけでは止まってくれません。

しっかりと手を挙げて合図をしましょう。

バスは日本のように到着地のアナウンスがないため目的地やバス停をあらかじめGoogleマップで調べるか、バスの運転手へ伝えるようにしましょう。

パースには二種類バスがあります。有料のパースバスと無料のキャットバスです。

キャットバスはフリーゾーンと呼ばれる区間内で使用することができます。

フリーゾーン内であってもtag onとtag offはしなくてはなりません。

しかし料金がかかるわけでないため安心してください。下の図がフリーゾーンです。

フェリー

パースでは対岸のサウスパースへの行き来でフェリーが使用されます。

購入方法

ニュースエージェンシーやパース市内の駅にあるトランスパースというインフォメーションセンターで購入することができます。

短期の留学生はstandard、フルタイムの長期留学生はconcession、大学やTAFEに通う人はTertiaryを購入してください。購入するときはICカード自体にお金がかかります。

Standardは10ドル、concessionは学割料金で5ドルです。学割を使う場合は学生証は忘れずに持参しましょう。

まとめ

スマートライダーで毎日がお得に快適です。パースに到着したら、まずは自分のスマートライダーをゲットして、行動範囲を広げて留学生活を楽しんでくださいね。

到着後にやるべき手続きについてのまとめはこちら▼▼