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渡航前にやること

バックパッカーズホステルは安全?メリットデメリットまとめ2

しばけん君

お金の余裕ないし泊まる場所を安く抑えたいな~

知恵袋先生

固定費用の中でも宿泊場所のお金はかなり高いもんね

しばけん君

そうなんだよね。みんなどうしているんだろう?

知恵袋先生

バックパッカーズホテルは利用したことあるかな?

「オーストラリアでの宿泊費用をなるべく抑えたい」

そういった人によく利用されるのが「バックパッカーズホステル、通称「バッパー」や「ドミトリー」と呼ばれる宿泊施設です。

留学知恵袋では以下のような質問をよくいただきます。

「バッパーの治安はどうですか?」
「いきなり多数の外国人と泊まるのは何だか心配です」

この記事ではバックパッカーズホステル(バッパー)について紹介していきます。

・バックパッカーズホステル(バッパー)のメリットとデメリット

オーストラリアで最初に住むところを決めるには、ホテルや民泊、シェアハウス、バックパッカーズホステル(バッパー)など色々ありますが、必要な英語力や費用などを知っておけばスムーズに決められるので確認しておきましょう。

バックパカーズホステル以外にもオーストラリアで宿泊する方法はたくさんあります。詳しくはこちら▼▼

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バックパッカーズホステル(バッパー)って何?

「Backpacker’s Hostel」の名前の由来は、「スーツケースを持たず、バックパックを背負って旅行するバックパッカーがよく使う宿泊施設」からきています。

普通のホテルのようにツインベットが入っている2人部屋や、二段ベットがぎっしりと入っている6人部屋など、部屋の種類はバックパッカーズホステル(バッパー)によっていろんなタイプがあります。

ホテルとはまた一風違うバックパッカーズホステル(バッパー)のメリットやデメットなどを参考にして、海外生活を快適に過ごしましょう。

バックパッカーズホステル(バッパー)のメリット

バックパッカーズホステル(バッパー)のメリットを知っておけば、他の宿泊先との比較ができて、泊まるところを探すのが簡単でスムーズになります。バックパッカーズホステル(バッパー)に泊まる前に、一度目を通しておくと安心です。

価格が安い

バックパッカーズホステル(バッパー)の平均価格:25〜40ドル
(一般的なホテルの平均価格:100〜150ドル)

バックパッカーズホステル(バッパー)の一番のメリットとも言えるのが滞在費の安さ

トイレやキッチンなどを他に滞在している人と一緒に使うことによって、一般的なホテルよりも費用がグンと抑えられます。

宿泊費はシドニー市内のホテルの場合、時期により前後しますが大体$150のところです。ですが、バックパッカーズホステル(バッパー)の場合、大体$25~$40で宿泊することが可能です。

なので、バックパッカーズホステル(バッパー)に泊まると、約$100を節約出来ちゃいます!他の宿泊方法に比べると、かなりお得に滞在できることが大きな特徴です。

こんな人にオススメ

・なるべく安く泊まりたい人
・ホテル以外の場所に泊まってみたい人
・共同スペースがあっても気にしない人

英語を話す機会が多い

バックパッカーズホステル(バッパー)を利用する人はオーストラリアへ来ている外国人の若者層がメインですが、その中でもコミュニケーション好きが多いです。

そのため、様々な国の人たちと英語で話したり、ガイドブックに載っていないような現地の情報を得られたりすることが大きな魅力です。

オーストラリア人以外の人もたくさん泊まっているので、英語が第二言語の人と話すことで自分のモチベーションアップにも繋がります。

こんな人にオススメ

・英語力をあげたい人
・英語を話してみたい人

現地の友達ができる

バックパッカーズホステル(バッパー)では色んな国の人が泊まりに来ています。世界一周中の人だったり、現地の大学生だったり、色んな職業や国籍の人と出会えることが大きなメリットです。

一緒に海へ行ったり仕事を紹介してもらったりすることも。その後のオーストラリアライフに欠かせない出会いがそこにあります。

オーストラリアに限らず、南米やヨーロッパ、アジア圏など世界中に友達を作るチャンスがあります。キッチンなどの共同スペースで仲良くなることが多いので、勇気を出して部屋を出て話しかけてみましょう。

ワーキングホリデーならファームについての情報収集が出来たり、海外旅行であればオススメのオーストラリアの観光スポットを教えてもらえるのもバックパッカーズホステル(バッパー)の良いところです。

こんな人にオススメ

・現地のリアルな情報を知りたい人
・友達がたくさん欲しい人
・世界中に知り合いを作りたい人

短期宿泊や当日予約も可能

24時間予約対応をしてくれるバックパッカーズホステルもあります。空き室状況や施設によってはNGの場合も多いですが、フレキシブルに利用できることが大きなメリットです。

また、急な予定の変更で滞在を延長したい時も受付の人に相談すれば快く受け入れてくれることがあるので、リセプションデスクにいる店員さんに聞いてみましょう。

英語が苦手な人でも、ネットで簡単に予約出来たりするので、各バックパッカーズホステル(バッパー)のウェブサイトなどを確認してみてください。

こんな人にオススメ

・宿泊先をすぐに決めないといけない人
・滞在予定が確定してない人
・英語が苦手だからオンラインで予約したい人

バックパッカーズホステル(バッパー)のデメリット

バックパッカーズホステル(バッパー)は良いところもたくさんありますが、一般的なホテルとは違う面が多いので、事前に知っておくことをオススメします。

盗難の被害

バックパッカーズホステル(バッパー)は不特定多数の様々な国の人々が出入りすることから、盗難の事件がしばしば発生します。スーツケースは鍵付きにし、お財布やスマホは肌身離さず持ち、寝る際にはベッドスペースへ持ち込むようにしましょう。

貴重品などを置きっ放しにしておくと、目を離している間に盗まれてしまうことがあります。細心の注意を払うことで盗難被害に合わずに済むので、万が一を考えて普段の数倍気をつけることが一番大事です。

デメリットの解決方法

・貴重品は肌身離さず持ち歩く
・南京錠などを購入しておく

アメニティがない

宿泊先のバックパッカーズホステル(バッパー)によりますが、ホテルとは異なり歯ブラシやシャンプーなどのアメニティが用意されていません。

中にはバスタオルなどもないため、事前にバックパッカーズホステル(バッパー)の公式サイトで確認しておくか、直接バックパッカーズホステル(バッパー)に電話またはメールで問い合わせてみましょう。

デメリットの解決方法

・必要な物は現地で購入する
・日本から旅行サイズのアメニティを買っておく
・他の滞在者に借りる

清潔感

部屋やキッチン設備などは共同使用になるため、バックパッカーズホステル(バッパー)によってはあまりキレイではないことがあります。予約を作る前に、レビューサイトなどで評価を確認しておくと安心です。

ホテルに比べると確実にランクが下がるため、潔癖症の人は若干値段が高めなバックパッカーズホステル(バッパー)を選びましょう。

デメリットの解決方法

・口コミを必ずチェックする
・予約を作る前に現地で下見する
・自前のタオルやシーツを使う

バックパッカーズホステル(バッパー)実際に泊まっている様子を紹介しているおすすめの体験記事

1. AKIの空き時間

25歳で会社を辞めてオーストラリアへワーキングホリデーに行ったAKIさん。

彼が実際に利用したシドニーにあるバックパッカーズホステル(バッパー)をいくつか紹介してくれています。シドニーでバックパッカーズホステル(バッパー)に泊まろうと思っている人は必見です!

AKIの空き時間はこちらの記事から▼▼▼

【バックパッカー】旅人にもおすすめ!シドニー超おすすめゲストハウス紹介

2. オレンジ日誌

これまでに8年間も海外生活を経験して40カ国を旅して来たYochiさん。

オーストラリアには7年間ものあいだ生活していたそうで、海外での体験などを語るブログです。Twitterやインスタグラムなどでも情報を発信しているので、興味がある人はフォローしてみましょう。

オレンジ日誌はこちらの記事から▼▼▼

メルボルンで最安値!【一人旅にオススメの安宿紹介!】

3. カサイミロクノブログ

デザイナーでありブロガーでもあるカサイミロクさん。

オーストラリアで結婚し、夫婦で日本一周をしていたこともあり旅人ならではの記事が読めます。デザイナーらしい読みやすくて分かりやすいブログは初心者におすすめです!ぜひ読んで見てください。

カサイミロクノブログはこちらの記事から▼▼▼

ユースホステルってどんなとこ?オーストラリアのYHAに泊まってみた!

各都市の有名なバックパッカーズホステル(バッパー)

バックパッカーズホステル(バッパー)はオーストラリアに数え切れないほどあるので、有名どころや人気なバックパッカーズホステル(バッパー)を紹介します。

シドニー

The Pod Sydney(ザ・ポッド・シドニー)

日本のカプセルホテル並みに綺麗でプライベートな空間を楽しめます。

他のバックパッカーズホステル(バッパー)に比べると少し値段は高めですが、初心者や清潔感を重視している人には凄く宿泊しやすいバックパッカーズホステル(バッパー)です。

シドニーの中心であるCBDにあり、ダーリングハーバーは徒歩で10分という好立地!

The Pod Sydney(ザ・ポッド・シドニー)の詳細はこちら▼▼▼

The Pod Sydney公式ウェブサイト(英語のみ)

メルボルン

United Backpackers(ユナイテッド・バックパッカーズ)

メルボルンの新宿駅とも言えるフリンダースストリート駅から徒歩30秒!どんな場所にもアクセスしやすいバックパッカーズホステル(バッパー)です。

口コミも高いので安心して宿泊することが出来ます。

鍵はカードキーなのでセキュリティ対策も完璧です。

United Backpackers(ユナイテッド・バックパッカーズ)の詳細はこちら▼▼▼

United Backpackers公式ウェブサイト(英語のみ)

ゴールドコースト

Bunk Sufers Paradise(バンク・サーファーズ・パラダイス) 

2016年にオープンした新しいバックパッカーズホステル(バッパー)です。

女性専用ルームもあり、大きなプールもあるのでゆっくり過ごしたい人や、安心して宿泊したい人にとてもオススメです。

キッチンなどの共同スペースも清潔なのでバックパッカーズホステル(バッパー)が初めての方も過ごしやすい場所になっています。

Bunk Surfers Paradise(バンク・サーファーズ・パラダイス)の詳細はこちら▼▼▼

Bunk Surfers Paradise 公式ウェブサイト(英語のみ)

ケアンズ

Gilligan’s Backpacker Hostel(ギリガンズ・バックパッカー・ホステル)

徒歩6分でケアンズ駅に行けるアクセスが良いバックパッカーズホステル(バッパー)です。周辺にはRusty’sマーケットやカフェなどもあるので観光もOK!

空港から無料のシャトルバスもあるので、旅行中の人にもオススメ。

バーではイベントが頻繁に行われることもあり、宿泊だけじゃなくお酒やご飯を楽しみたい人はここで決まり!

Gilligan’s Backpacker Hostel(ギリガンズ・バックパッカー・ホステル)の詳細はこちら▼▼▼

Gilligan’s Backpacker Hostel公式ウェブサイト(英語のみ)

まとめ

・お金の節約に繋がる
・貴重品は肌身離さず持つことで安全に滞在出来る
・潔癖症の人は高めのバックパッカーズホステル(バッパー)を選ぶ

バックパッカーズホステル(バッパー)の魅力は何と言ってもホテルに比べてとても安いことと、色んな国の人に出会えることです。

しかし、清潔感や多国籍の人達との共同生活が合う人合わない人もいるため、もし合わないなと思ったらシェアハウスを探したり、Airbnb(エアビーアンドビー)で別の家を探したりしてなるべくストレスフリーな留学、ワーホリ生活にしましょう。

オーストラリア到着後に必要な手続きは全てこちらの記事で紹介しています▼▼