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渡航前にやること

オーストラリアの学生ビザを申請する方法徹底ガイド2022年版

しばけん君

オーストラリアの学生ビザを取りたい!そもそも自分で申請できのかな?

知恵袋先生

自分での申請も出来ますが、リスクがあるため自己責任で申請をしましょう!

オーストラリアで長期間学校へ通う場合に取得する必要がある「学生ビザ」

学生ビザはオンラインで申請することが可能ですが、学生ビザの審査基準は年々難しくなってきており、自分で申請して学生ビザが降りない…といったトラブルも少なくありません。

学生ビザ申請では重要なポイントがいくつかあるため、なるべくビザの取り扱いのプロに相談した上で行うようにしましょう。

(学校へ通う場合、ビザ申請も合わせて無料でサポートしてもらえることがほとんどです。)

この記事では学生ビザの申請手順について紹介していきます。

・学生ビザの申請方法

学生ビザの申請は全て自己責任でお願いします。

留学知恵袋では学生ビザの申請を無料で行ってくれる口コミの評判が高いエージェントにLINEで一気に相談できる比較サービスを提供しています。

もちろん無料でLINEで簡単に聞けるので「これから学生ビザを取りたい!」と考えている人はエージェントをまとめて探せるサービスから探して比較してみてください!

学生ビザを申請する以外にも、日本にいる間にすべきことが沢山あります。

最初に泊まる滞在先の決定や、航空券の購入、携帯電話の契約更新など出発前に一度確認しておきましょう。

オーストラリア出発前の準備リストはこちら▼▼

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学生ビザの制度やルール

学生ビザはオーストラリアの学校に17週間以上通い、勉強することを目的としたビザです。

学生ビザに関連した情報は以下のページでも紹介しているので合わせて見てみてください。

学生ビザの制度やルールについてはこちら▼▼

学生ビザとワーキングホリデーの違いや就労条件などについてはこちら▼▼

https://ryugaku-chiebukuro.com/prepare/working-holiday-student-visa/

ビザ取り学校と言われるビザの延長を目的とした学生ビザについてはこちら▼▼

学生ビザ申請に必要な書類

学生ビザを申請する前に、申請時に提出が必要な書類がいくつかあります。

下記の書類を準備してから学生ビザを申請するようにしましょう。

学生ビザ申請に必要な書類
  • パスポート(画像データ)
  • OSHC(留学生の健康保険)
  • CoE(入学許可証番号)
  • 【重要】GTE(申請理由書)
  • パソコン
  • メールアドレス(携帯キャリア以外)
  • クレジットカード

パスポートは有効期限が1年以上あるか確認し、もし1年未満であれば再取得をしておきましょう。

また、CoEは現地の学校が発行する書類のため、自分で作成することは出来ないので注意が必要です。

GTEは学生ビザが落とされる一番の理由となる志望理由書のようなもので、政府が「この人は不正入国ではなく、本当に学生ビザでオーストラリアに入りたいのかどうか」を判断するために申請者が提出しなければならないエッセイです。

近年の学生ビザの申請の際にGTEの内容や重視されており、学生ビザが降りない原因として、GTEが不適切だったというケースがとても多いです。

また、GTEに記載した内容が今後永住権を目指す上で大きく関わってくることもあるため、移住を視野に入れている人はプロへ相談の上記入するようにしましょう。

ImmiAccountの作成

Immi Accountとは学生ビザやワーキングホリデービザを申請するのに必要なアカウントです。

こちらのリンクからアカウント作成ページへ飛びましょう▼▼
https://online.immi.gov.au/lusc/login

画面左下の「Create ImmiAccount」ボタンをクリックして、アカウント作成を始めます。

クリックするとアカウント作成ページへ移動します。

アカウント情報の入力をしましょう

  • Individualを選択
  • 苗字/名前を入力(名前はパスポートと同じスペル)
  • 電話番号は固定電話がなければ携帯の番号
  • メールアドレスを確認を含めて2回入力

すべて入力し終えたらContinueをクリック

  • ユーザーネーム
    ※事前に入力されている登録したメールを使用しても問題ありません
  • パスワード
    ログインなどに使いますので大切に保管しましょう
    ※大文字/小文字/数字/記号の4種類から少なくとも3つ混ぜて作成しましょう
  • 秘密の質問と答え質問
    いくつかの選択肢がありますので、そこから覚えやすいものを選びましょう
  • チェックボックスにチェックを入れると、その動作をした時にメールが届きます。不正アクセスを防ぐため全てチェックする形
  • Declaration2項目にチェックを入れます。

すべて入力し終えたらContinueをクリック

パスワードは忘れないように必ずメモなどに控えましょう。

秘密の質問なども写メかメモに残しておくと安心です。

この画面になったらアカウント作成が完了したのでメールアドレスとの連携をしましょう

すると、移民局から登録したメールアドレスに確認メールが送られてきます。

題名:「Confirm your ImmiAccount email address」

送られてきたメールを開いて、中に貼られているリンクをクリックして登録を確定させましょう。

※そのリンクの上に「You must confirm youe email adress using the following link:(このリンクを押してEメールアドレスを確定させて下さい)」と書いてあります。

こちらの確認メールを確認したらアカウント作成は完了です。

学生ビザの申請手順

Immi Accountが作成できたら、ここから学生ビザの申請に入ります。

申請に必要な書類を準備してから、申請を始めましょう。

申請は一度に全て終わらせる必要はなく、まとまった時間が取れない人は途中で保存して、後日足りない部分を入力してから申請することも出来ます。

知恵袋先生

焦らず落ち着いて、一つ一つ進めていきましょう!

1. 学生ビザを選択する

①Immi Accountにログインしたら、「New application」をクリックします

「Student」をクリック

「Student」の中から「Student Visa(500)」を選びましょう

自動的に上記画面のようなサイトにアクセスするので、「I have read and agree to the terms and conditions.」にチェックを入れましょう

⑤右下にある「Next」をクリック

2. 申請状況の入力

「Current Location(現在住んでいる国)」を入力

「Legal Status(法的な状況)」を入力

③申請者はCOVID-19によりオーストラリアでの就学が延期されたためにこのビザを申請するのですか?

④申請者は、オーストラリアで予定されているコースの入学許可証(Confirmation of Enrolment: CoE)を持っていますか?

YESを選択した場合

Add details (詳細を追加)」の項目が表示されるので
Add」を選択し、 CoE(入学許可書)の情報を入力します。
「CoE(入学許可証番号)の8桁の英数字」を入力

⑤CoE以外の就学証明の有無

⑥申請者の主な教育部門を選択する

教育部門の選択
  • Independent ELICOS Sector: 語学学校
  • Schools Sector: 小中高校
  • Vocational Education and Training Sector: 職業教育訓練部門
  • Higher Education Sector: 高等教育部門
  • Postgraduate Research Sector: 修士課程
  • Foreign Affairs or Defence Sector: オーストラリア外務省、国防省がスポンサー

⑦この申請は教育機関の倒産が原因かどうか

⑧オーストラリア政府の奨学生かどうかを入力

3.個人情報の入力

ここではパスポートが必要になります。

パスポートと同じ表記になっているかしっかり確認しましょう
※万が一パスポートと表記が違う場合ビザが受理されないことがあります

自分の名前や誕生日、パスポート番号などがパスポートの表記と同じになっているか確認しましょう
National Idenntity Card(国の識別番号)は日本人の方は通常はNoで構いません。

  • Family name:姓
  • Given names:名
  • Sex:性別
  • Date of birth:誕生日
  • Passport number:パスポート番号
  • Country of passport:発行国
  • Nationality of passport holder:パスポート所持者の国籍
  • Date of issue:パスポート発行日
  • Date of expiry:パスポートの有効期限終了日
  • Passport place of issue/issuing authority:パスポートの発行場所/発行機関※パスポートは6ヵ月以上の残存期間(有効期限までの期間)があること。
  • National identity card:国の個人識別番号

次に生まれた場所や婚姻状況に関して記載します。

  • Place of birth:出生地
  • Relationship status:婚姻状況
  • パスポートに記載されている名前以外に名前はありますか? これには結婚前の旧姓、離婚後の前の姓、親の離婚による姓の変更等がある場合も含まれます。(証明書が必要)
  • 選択したパスポートの国(日本)の国籍を持っていますか?
  • ここに記入したパスポートの国以外に市民権(国籍)を持っている国はありますか?(証明書が必要)
  • パスポートの他にID(身分証明)を持っていますか?
  • Health Examination:健康診断
    過去12ヶ月間の間に「オーストラリアのビザを取得するための健康診断」を受けた事がありますか?

すべて入力し終えたらNextをクリック

次の画面でが先ほど入力した内容をもう一度確認しましょう。

繰り返しますが、パスポートと同じ内容を記載出来ているかを注意深くチェックしましょう。

4. 同伴の確認や連作先

「申請者に家族の同伴があるかどうか」を入力

Family Unitと書かれている場合、自分の配偶者と自分の子供を家族とします。

そのため、両親や兄弟などはこの質問では関係ありません。

②右下の「Next」をクリック

続いて連絡先の入力です。

英語では番地から市町村になるように、日本と逆の書き方で住所を書きます。

  • 居住国を選択
  • オーストラリアの政府機関に出向く場合のオフィス
    出向くように要請されることは稀ですが、一般的に最寄りのSeoulオフィスを選択します
  • 現住所を入力

住所の書き方が分からない場合はこちらをご覧ください▼▼

  • 郵送用の住所とお住まいの住所が同じか
    (違う場合は郵送用の住所を記入しますが、郵送物が届くことは、まずありません。)
  • 連絡の取れる電話番号(固定電話、職場電話、携帯電話)Eメールアドレスを記入 電話番号がない場合は不要です。
  • Eメールアドレスは登録時のものが記載されていますので、そのまま使用して問題ありません

すべて入力し終えたらNextをクリック

5. 連絡手段や家族構成

「第三者にビザの詳細を受け渡すかどうか」を入力  
(Yesの場合は「ビザ申請エージェント」「教育機関エージェント」「その他」のどれかを選択)

②自動入力済みのEメールアドレスを確認

③右下の「Next」をクリック

「同伴の確認や連絡先の入力」で記入していない家族(両親や兄弟を除く)を入力。
例:パートナーや子供
学生ビザを申請するかどうかに関わらず、申請者の家族全員の詳細をこの申請書に記載する必要があります

⑤右下の「Next」をクリック

「Other family members(配偶者や子供以外の家族)」をYESかNOで選択(YESの場合は「名前」「性別」「移住国」「誕生日」「関係性」を記入)

⑦右下の「Next」をクリック

6. 【重要】GTEを記入

GTEはオーストラリア政府が不法就労などをする移民を防ぐために導入され、年々その厳しさは増しています。

そのため、GTEが原因で学生ビザが取得できない、あるいはその後他のビザを申請する際に、学生ビザ申請時のGTEが原因で苦戦する人も少なくありません。

そのため、自己申請せずにプロのエージェントに内容を見てもらうことを推奨します。留学知恵袋にLINEして口コミの良いエージェントを見つけましょう。

GTE(申請理由)を2000文字以内でエッセイ形式で記入

GTEの記入内容
  • オーストラリアで学生ビザを取る理由
  • 勉強する目的や目標
  • 自分の生まれ育った環境や状況
  • 今までの学業経験や仕事経験
  • 学生ビザ終了後の予定など

②記入し終わったら右下の「Next」をクリック

GTEが不十分な場合、学生ビザの申請が通らないケースがあるので、なるべくプロの意見を参考に作成するようにしましょう。

7. 資金の確認

「十分な留学資金があるか判断するため書類の提出を求められる場合があることを理解していますか?」を選択
YESを選択すると以下項目が表示されます。

  • Government scholarship / financial support :政府からの奨学金・補助金
  • Other organisation scholarship / financial support :その他の組織からの奨学金・補助金
  • Financial support from an individual :個人からの支援
  • Other financial support :その他の経済支援

いづれか1つ以上の選択が可能となります。いずれかを選択すると追加項目が表示されるので、詳細を記入します。

※NOを選択すると十分な資金の証拠が提供されていない。申請者が、オーストラリアでの総滞在期間中に申請者全員をサポートするための十分な資金の証拠を提供できない場合、申請は拒否される可能性があります

④右下の「Next」をクリック

8. OSHCの確認

「OSHC(留学生海外保険)を所持しているか」を選択

「学校またはそれ以外の教育機関を通し申請したかどうか」を選択

③OSHCの「会社名」「保険証番号」「開始日」「終了日」を記入
保険会社名の選択肢

会社名の選択肢
  • Australian Health Management
  • BUPA Australia
  • Medibank Private
  • Allianz Global Assistance (subcontracted by Lysaght Peoplecare)
  • nib OSHC
  • Other

④右下の「Next」をクリック

9. 学歴や職歴について

「Highest level of schooling completed(最終学歴)」

「Course Name(学科やコース名)」
「Institution name(学校名)」
「Country of institution(学校のあった国)」を入力

最終学歴の選択肢
  • Primary school :小学校
  • Secondary school – Year 11 or lower or equivalent :中卒
  • Secondary school – Year 12 or equivalent :高校
  • Vocational qualification – Advanced Diploma or equivalent :短期大学・専門学校・高度専門士
  • Vocational qualification – Cert I, II, III or IV or equivalent :専門学校・専門士
  • Bachelor degree (including honours)or equivalent :大学・学士号
  • Postgraduate diploma or certificate or equivalent :学士と準士の中間
  • Masters degree or equivalent :大学院修士課程・修士号
  • Doctoral degree or equivalent :大学院博士課程・博士号
  • Not completed any schooling :教育を受けたことがない
  • Other :その他

「オーストラリア以外の学校に通っているか」「オーストラリアの学校に通ったことがあるか」を選択

③右下の「Next」をクリック

休学してオーストラリアの学生ビザを取得する場合はHas the applicant completed, or is currently enrolled in any other studies or training outside Australia?(オーストラリア以外の学校に通っているか)に「YES」と答えましょう。

④「Employment history(職歴)」を入力
学校/カレッジ/大学を卒業してからの申請者の雇用と失業の履歴を詳細に記入してください。

⑤「Future employment(将来の就職先/学生ビザ終了後の就職先)」を選択

YESの場合は以下を入力
  • 「会社名」
  • 「職種」
  • 「職場の住所」
  • 「連絡先」

⑥右下の「Next」をクリック

10. 英語力や渡航歴について

「Language ability(語学力)」2年以内に受けた英語試験(IELTSやTOEFLなど)があるかどうか記入

「Main language(母国語)」を選択

「Study in English language(英語での勉学)」

  • 英語圏での勉強経験の有無
  • 2年以内の豪国高校卒業試験があるか
  • 2年以内にビジネスランク異常の学校に通ったことがあるか

④右下の「Next」をクリック

「Countries visited(渡航経験のある国)」で10年以内に行ったことのある外国とその理由や期間などを入力

⑥右下の「Next」をクリック

⑦過去のビザ取得的について

  • オーストラリアや他国の取得したことのあるビザ
  • オーストラリアで法を破ったことがあるかどうか
  • 入国拒否やビザ取り消しなどの経験があるか

⑧右下の「Next」をクリック

11. 健康や犯罪歴などの宣誓

健康について

健康状態に関しての質問を入力しましょう。

こちらは基本的にNoで問題ありません。

ここで、以下に当てはまる人は注意が必要です!

医療関係に従事または医療関係の勉強をする人(医者、歯医者、看護師、理学療養師などチャイルドケアセンター(保育園、託児所など)で仕事をする人、または実習する人3ヶ月以上学校に通う人(生徒、先生、講師など)は日本国内で健康診断を受けるように移民局から要請される可能性があります!

※特に、医療関係者とチャイルドケアセンター関係者はビザ申請手続きの一環として、日本国内で健康診断を受けるよう移民局から要請されます。

  • 過去5年間に3か月以上連続して滞在した国はありますか? (オーストラリア以外)
  • オーストラリア滞在中に病院やヘルスケア施設、ナーシングホームなどの治療施設に入る予定はありますか?
  • オーストラリア滞在中に医者、歯科医、看護師、理学療法士として働くもしくは勉強をする予定はありますか?
  • オーストラリア滞在中にチャイルドケアセンター(保育園や幼稚園などを含む)で3か月以上働くもしくは実習をする予定はありますか?
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  • これまでに結核にかかったことはありますか?
  • 結核患者と接触したことはありますか?
  • 胸部レントゲンで異常が出たことはありますか?
  • オーストラリア滞在中に下記の疾患に対して医療費を費やす予定はありますか?
    -血液疾患
    -癌-心臓疾患
    -B型C型肝炎
    -HIV AIDS
    -透析 肝臓疾患
    -精神疾患
    -妊娠
    -呼吸器系疾患
    -その他
  • オーストラリア生活中に補助が必要ですか?

すべて入力し終えたらNextをクリック

犯罪歴について

「Character declarations(宣誓)」ここでは犯罪歴に関する質問が聞かれます。

犯罪歴がない人は基本的に全てNOを選択しましょう。

  • 犯罪を犯したことがありますか?
  • 告訴を受けていますか?
  • これまでに他人の身辺警護のために、法廷や裁判所、その他類似の機関から、ドメスティック・バイオレンスやファミリー・バイオレンスの命令を受けたことがありますか?
  • 逮捕状を請求されたことがありますか?
  • 性的虐待(子供を含む)などで犯罪を犯したことがありますか?
  • 性犯罪者として名前が登録されたことがありますか?
  • 精神疾患を理由に無罪判決を受けたことがありますか?
  • 裁判で訴訟を退けられたことはありますか?
  • オーストラリアまたはほかの国の国家安全保障にかかわることに直接的、または間接的に関係したことがありますか?
  • 集団虐殺、戦争犯罪、人権犯罪、拷問、奴隷、その他国際的に深刻な犯罪で告発された事がありますか?
  • 現在、または過去に犯罪に関与する個人、または組織に関係したことがありますか?
  • オーストラリアや海外にて、暴力(戦争、反政府活動、テロ、抗議活動など)や暴力を行う組織に関係したことがありますか?
  • 今までに軍隊、警察、公的指摘武装集団、諜報機関へ従事したことはありますか?
  • 今までに、軍事/準軍事的な訓練を受けたり、武器/爆発物の訓練を受けたり、化学/生物学的製品の製造に携わったことがありますか?
  • 今までに密輸、または人身売買に関与したことがありますか?
  • 今までにオーストラリアを含む国々で国外退去になったことはありますか?
  • オーストラリアを含むすべての国でビザの滞在期間を超えて不法滞在をしたことはありますか?
  • オーストラリア政府や他の公的機関に対して未払いの罰金などはありませんか?

すべて入力し終えたらNextをクリック

この中の項目で「Yes」があり、かつ英語に自信のない人は自分で申請せずにプロへお願いする方が無難な場合があるので、該当する方は良く考えましょう。

12.申請内容の宣誓

学生ビザの内容について

「Student declarations(学生の宣誓)」では学生ビザについて十分理解していることを宣言するページです。

こちらは前のページとは違い基本的にYESを選択します。

  • ウェブサイト(www.studyinaustralia.gov.au)に掲載されている、オーストラリアでの生活や学習に関する情報を読み、理解したこと。
  • オーストラリア滞在期間中の健康保険を適切に手配しており、学生ビザでオーストラリアに滞在している間は、これらの手配を維持する必要があることを認める。
  • 学生ビザは一時的なビザであり、学生ビザを取得したからといって、技能移住ビザを含むオーストラリアに滞在するための他のビザの取得が保証されるわけではないことを理解すること。
  • 追加のビザが取得できない場合は、学生ビザの終了日までにオーストラリアを出国しなければならないことを理解する。
  • 学生ビザが許可された場合、その条件を理解し、遵守する必要があることを認めます
  • 学生ビザに8534の条件が課せられた場合、条件コード8534とNo Further Stayという短い説明文が表示されることを理解しています。
  • 8534ビザの条件の影響で、学生ビザで許可された期日を超えてオーストラリアに滞在することはできず、その期日までにオーストラリアを出国する必要があることを理解します。
  • オーストラリア滞在中は以下のような限定されたビザの交付しか受けられないことを理解しています。
    ・連邦政府または外国政府(場合によっては)が、オーストラリアに滞在するための追加ビザを取得することに反対しない状況では、追加学生ビザ(サブクラス500)が取得できます。
  • 8535ビザの条件は、学生ビザで許可された日付を超えてオーストラリアに滞在することができないということです。ただし、英連邦または外国政府(場合によっては)が関連するコースの履修に反対しない状況で追加の学生ビザを申請する場合はこの限りではなく、許可された日付以前にオーストラリアを出国する必要があることを理解する

申請内容について

「Declarations(宣誓)」では今まで入力してきたものが全て真実であることを宣言するページになります

こちらも基本的には全てYESを選択します。

「Declarations(宣誓)」と書いてあるページでは基本的な回答がYESかNOのどちらかになります。勢いに任せて、間違えて犯罪歴を全てYESで入力してしまうと、学生ビザの取得が拒否されてしまう場合があるので気をつけましょう。

ビザ申請に関する宣誓

今まで入力した内容が全て本当であるかどうかなどを記載します。

ここでも基本的にYesと答えましょう。

申請者は以下のことを宣言します。

  • このアプリケーションで提供された情報を読み、理解しました
  • 本申請書およびその添付書類のすべての詳細について、完全かつ正確な情報を提供されました
  • この申請書類に不正な書類や虚偽または誤解を招くような情報が提供された場合、申請は拒否され、申請者およびその家族は一定期間ビザを取得できなくなる可能性があることを理解しています
  • ビザが発給された後に、書類に不正があったり、情報に誤りがあった場合は、その後ビザが取り消される可能性があることを理解しています
  • この申請書が承認された場合、本人以外はオーストラリアへの入国権を持たないことを理解しています
  • この申請書が審査されている間に、状況の変化(住所変更を含む)に気付いた場合、あるいはこの申請書に提供した情報に関連して変化があった場合には、直ちに書面でDepartmentに報告します。
  • プライバシーに関する通知(フォーム1442i)に記載されている情報を読みました
  • 必要に応じて指紋と顔画像を収集することに同意する
  • 指紋と顔写真の提供を求められた場合、申請者の身元確認、申請中のビザの交付資格の判断、および法執行目的のために、申請者の指紋と顔写真、および当省が保有する経歴情報がオーストラリアの法執行機関に提供される可能性があることを理解している
  • オーストラリアの法執行機関が、申請者の身元確認、ビザ交付の適格性の判断、法執行目的のために、申請者の生体情報、経歴、犯罪歴の情報を省庁に開示することに同意する
  • 1958年移住法または2007年市民権法の目的で取得した申請者の生体情報、経歴、犯罪歴の情報を省庁が使用することに同意する
  • 自分のビザが効力を失い、その時点でオーストラリアに滞在するための別のビザを持っていない場合、1958年移民法の下で不法な非市民となることを理解しています。そのため、私はオーストラリアから出国することが求められ、1958年移民法に基づく強制退去の対象となります
  • 18歳以上の各申請者は、オーストラリア政府が提供するオーストラリアの社会や価値観に関する情報を読み、または説明を受け、オーストラリアの価値観に関する声明に同意する
  • 部署がプライバシー通知(フォーム1442i)に概説されているように、申請者の個人情報を収集、使用、および開示する可能性があることを理解しています
  • 指紋と顔写真の提供を求められた場合、申請者の指紋と顔写真、および省庁が保有する経歴情報が、オーストラリアの法執行機関に提供される可能性があることを理解しています
  • オーストラリアの法執行機関が、申請者の生体情報、犯罪歴を身元確認、適正なビザ査定を行うために開示することを理解しています
  • 1958年移住法または2007年市民権法の目的のために申請者の生体情報、経歴、犯罪歴の情報を省庁が使用することに同意します
  • オーストラリア滞在中に保有しているビザの有効期限が切れ、かつ他の期限が有効なビザを保有していない場合、違法滞在となり直ちにオーストラリア国外へ出国しなければならないことを理解しています
  • 全てのワーホリビザ申請者は18歳以上でオーストラリア政府が提供するオーストラリア社会、価値観についての記載がある説明(Australian values statement)を読み理解しています

すべて入力し終えたらNextをクリック

13.最終確認

今まで入力した内容を全て確認します。

中略

内容や誤字の確認を確認してからNextをクリックしましょう。

14. 書類提出

「Attach documents(書類添付)」で書類を4種添付する

  • OSHC(留学生の健康保険)
  • ID(身分証明)
  • CoE(入学許可証番号)
  • GTE(申請理由書)


②各項目が「Received(受取済み)」になったら右下の「Next」をクリック

「Submit Application(申請の提出)」「Submit now(提出)」をクリック

Submit Nowで書類を提出できます。

15.ビザ申請費用の支払い方法

支払い画面へ進みます。

支払い画面にてクレジットカード番号等を記入し申請料金(620ドル)を支払います。

基本的に支払い方法はクレジットカードになります。
(本人名義でなくても可)

支払いが完了したら、領収書の画面に進みます。
※ここでレシートを印刷できますが、後からでもアカウントにログインすれば確認が可能です。

すべて確認したらSubmitをクリック

以上で学生ビザの申請が完了です

支払い完了後、画面は Apllication for a student visa 申請完了画面に切り替わります。そこに記載されている TRN(ビザ処理番号)は重要なので必ず控えをとっておきましょう!

知恵袋先生

これで学生ビザの申請は終わりです。お疲れ様でした!

まとめ

しばけん君

学生ビザを申請したよ!オーストラリアの学校に通うのが楽しみだ~!

知恵袋先生

良かったね。素敵なオーストラリア生活を!

  • 学生ビザの申請は難易度を増しているため、プロに相談した上で行うことをおすすめします。

学生ビザの申請が終わったら、他にするべき出発前の準備を失敗しないために、オーストラリアを出る前に何をするのが大切なのかしっかりと確認しておきましょう。

オーストラリア出発前の準備リストはこちら▼▼