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渡航前にやること

【留学前のスマホ手続き徹底ガイド2022年】留学前に解約?それとも番号維持?

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留学前に早くSIMロック解除しなきゃ
#留学準備
日本で使っている携帯会社から、海外の会社に変更するにはどうしたらいいんだろう?

しばけん君

オーストラリアに行ったら今のスマホって使えなくなっちゃうのかな?

知恵袋先生

本体は使えるけど契約の変更が必要だね!

しばけん君

どんな手続きが必要なの?

留学先の国での生活にも欠かせないスマートフォン。

モバイル通信の契約は国ごとに違うため、日本で契約したサービスは海外で利用できないことがほとんどです。

日本を離れるなら、まずは不在期間中のスマホの契約の扱いを考える必要があります。渡航期間中、日本のスマホの番号やメールアドレスを維持し、帰国してから同じものを使えるようにするのか、またはサービス全てを解約してしまうという選択も。

そこで、自分の留学スタイルに合う、お得な方法を考えてみましょう。

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短期留学なら番号維持サービス

番号維持サービスは月額500円程度で(通信会社による)

自分の使っている日本のスマホの番号を維持することができるサービスです。

短期留学のケースでは、帰国後に以前と同じ番号やメールアドレスを使えた方がいいと考えるのが一般的です。

「留学期間中、毎月のスマホ料金は払いたくない。でも番号は捨てたくない」という場合、毎月のサービス料金の支払いをやめて、通信会社が用意している番号維持サービスを利用するのが便利です。

通信会社により、「一時休止サービス」「番号保管サービス」「番号お預かりサービス」などと名称は異なるようですが、事務手数料1,000〜3,000円と月額300〜500円程度で、最大3〜5年にわたって、使っていない番号やアドレスを日本にいなくても維持できるというもの。

これに申し込んでおけば、留学を終えて帰国した際にもすぐに元通りの状態でスマホを利用できますね。

ただし、スマホの本体料金の分割支払いがある人は、同期間中も契約通りに払い続ける必要があるのでそこも頭に入れておきましょう。

・番号維持サービスは月額300円~500円で番号を維持できる

・スマホの本体料金が分割の場合、そちらも掛かるので注意

帰国後のスマホの料金体系に注意!

番号維持サービスを一度申し込むと、それまでの契約内容は全て破棄されます。

そのため、日本に帰国してから利用を再開する時、機種変更時のように、一からプランを組み直すことに。

一定期間の継続利用を条件としたサービスを使っていた場合、満期でなければ契約解除手数料などが発生することもあるため、通信会社に問い合わせてみましょう。

それまでキャンペーン割引などが適用されていた人は、留学期間に応じ、また帰国後のことを長期的に考えて、「日本にいた時と同じように月額料金を払い続ける」または「月額料金をやめて番号維持サービスに申し込む」のどちらがお得になるか考えて選択するのが良いでしょう。

SIMロック解除は先に!

留学知恵袋ではオーストラリアへ来る前にSIMロックを解除することをおすすめしています。

SIMロックとは

日本の通信会社(ドコモ、AU、ソフトバンクなど)のスマホにはSIMロックという日本以外では使用できないロックが掛かっています。

SIMカードとは

スマートフォンに差さっている小さなチップ(カード)です。通信をするための機能があります。日本は日本用のSIM、オーストラリアはオーストラリアのSIMカードを差して携帯を利用します。

そのSIMのロックを外すため、あなたのスマホが日本以外の国でも利用できるようになります。

番号維持サービスを利用する場合、申し込み後は「SIMロックの解除が出来ない」のでSIMロックを解除する予定がある人は、先に手続きしておきましょう。

SIMロックの解除方法

1.利用しているスマホの通信会社のSIMロックの条件を調べます。
(ネットで検索するか、携帯ショップへ行けばあなたのスマホが解除できるかの確認ができます)

2.通信会社によりますが、ロック解除手数料は3,000円前後かかります。

3.解除手続きをして完了

手続き自体は簡単です。しかし、他の通信会社で使えるようになる手続きのため、ショップの人の対応がよくない場合がありますが、ちゃんとした手続きなので気にせず行いましょう。

現地で新たにスマートフォンなどを購入するよりずっとお得で、使い慣れた端末を利用し続けられるのは魅力的です。

ちなみに、現地のスマホの番号は学校との連絡や家探し、仕事探しに必須アイテムなので、「SIMロックのかかったスマホでもWi-Fiは使えるから大丈夫」という人は、現地で通話専用の安い携帯電話、いわゆるガラケーを購入するのも手です。

解約のメリットは?

1年以上の留学、または帰国日程がもっと先になるかもしれない、はっきりしない、という人には、サービスの解約という選択肢もあります。

同じ番号の継続利用にこだわらない場合は、シンプルで良いですね。

ただし契約更新月以外の解約には、3,000〜5,000円程度の解約手数料がかかることを覚えておいてください。また、本体料金の割賦金の支払いも必要です。

それでも、日本と現地での携帯電話料金を二重に払い続けることを考えれば、手数料は決して高くないかもしれません。

SIMロックを解除する人は、解約前に忘れずに解除手続きをしておきましょう。

まとめ

携帯電話はオーストラリア現地で絶対に使うからしっかり準備していきたいですね。

・番号維持サービスがおすすめ

・SIMロックは解除しておきましょう