語学学校がいっぱいありすぎてどこがいいのかわからない。。。
最高の留学生活をするために学校選びは失敗できないね!
オーストラリアへ留学、ワーホリをする際に気になる語学学校の選び方。
どうせなら自分に合う語学学校を選んで充実したオーストラリア生活にしたいですよね。
・自分に合う語学学校の選び方
・語学学校の費用の節約方法
それでは早速、自分に合う語学学校を選ぶポイントをいくつか紹介していきます。
語学学校以外にも様々な専門知識を学べる学校も多数存在します▼▼
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英語を伸ばしたい目的はなに?
オーストラリアへ来る理由は人により様々ですが、語学学校選びで適切な語学学校を選ぶためには英語を伸ばしたい目的を明確にすることが大切です。
- 世界中に友達を作りたい
- 海外旅行の際に困らないようにしたい
- 英語圏の文化を理解したい
- 現地で生の英語に触れ、発音を強化したい
- 英語圏の大学や専門分野の学校に進学したい
- 日本の外資系企業で働きたい
- 日本で英語を使った仕事がしたい
- 海外で就職したい
- TOEICやIELTSのスコアを上げたい
- 日本文化を英語で紹介できるようになりたい
- 教師になるために英語力を強化したい
などそれぞれの留学したい目的に英語力がどのくらい必要なのかを事前に考えることが大切です。
目的に合わせた語学学校選びのポイント
学校のホームページやパンフレットで、学校の特徴、入学金、授業料、日本人の割合、など大体の情報はわかりますが、自分に合った学校選びのためにはまだ足りません。
大学進学を目指した留学であれば、オーストラリアの大学に付属する大学付属英語学校から進学するのも1つの手です。
この記事では私立の語学学校のケースを中心に紹介するため、もし大学付属の語学学校の情報に興味のある人は下記よりお気軽にお問合せください。
英語を伸ばしたい目的が固まったら、語学学校選びのポイントを紹介していきます。
語学学校の規模で選ぶ
私立の語学学校には、大きく分けて大・中・小と3つのタイプの規模を持つ語学学校があります。
規模や学校の校舎の数などで特徴が分かれるのでまず語学学校の規模別にポイントを整理していきましょう。
大規模の語学学校
留学生の数:100名以上
日本人カウンセラー:いる場合が多い
それぞれの分野に特化した専門のコースやクラスが用意されている
・コースやレベル分けが多いため自分のレベルに合わせて選択できる
・各コース専門の先生がいることが多いため、適切な授業が受けられる
・在籍している生徒数が多いため、多くの出会いがある
・宣伝費や維持費にお金が掛かるため生徒に使われるお金が少ないことも
・生徒数が多いため、先生との距離が遠い
中規模の語学学校
留学生の数:50名~100名程度
日本人カウンセラー:いることもある
・規模が程よいためクラス間の交流が盛んなケースが多い
・小規模学校よりはコースの専門的な先生が配属されていることがある
・コースやレベル分けの種類はぼちぼちあるる
・大規模学校と比べるとコースの選択肢が少ない
・小規模学校と比べると先生との距離感が遠い
小規模の学校
留学生の数:10名~50名程度
日本人カウンセラー:いることもある
・学校が小さいため生徒や先生と友達になりやすい
・クラスが少数しか無いためクラスや語学レベルを超えた交流が多い
・専門分野に特化している学校が多い
・人間関係が合わない場合、つらい。
・コースを変更したい場合、選択肢が少ない
語学学校の規模で選ぶまとめ
以上、規模別の良い点、悪い点を紹介させて頂きました。
一般的に小規模な学校になればなるほど、学校全体での交流機会が増え、大規模になってくるとクラスでの交流が多くなります。
また、小規模の語学学校は専門的な分野に特化していることが多いです。
大手語学学校と差別化を図らないと留学生が来てくれないからですね。
・がっつり英語を伸ばしたい人は中規模か小規模の語学学校
・短期間で友達を見つけながらある程度英語を伸ばしたい人は大規模の語学学校
・もし半年以上学ぶ時間とお金に余裕があれば最初は大規模の語学学校、あとから小規模の語学学校を選ぶと良いでしょう。
コースや語学学校の特徴で見る
語学学校にはもちろんコースやレベルに種類があります。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
TOIEC,IELTSなどの英語関連の資格の獲得が目的の人はそれぞれの資格を獲得することに特化したコースの語学学校があるため、そういったコースを選ぶことが資格獲得への近道です。
イングリッシュ・オンリー・ポリシー
語学学校によっては、あるエリア内では英語だけを使用するという「イングリッシュ・オンリー・ポリシー」の規則を設けているところがあります。
授業時間ではないからといって同じ国の出身者と母国語ばかり話していては英語力が伸びないという理由の下、厳しいところでは「学校内〜2駅先まで」のエリアで英語以外を使用禁止としており、短期間で英語を使えるようになりたい人にぴったりです。
学校により「教室内」「校内」だけの場合もあり、違反者にはペナルティーを用意しているケースもあるため、自分が求めるレベルの学校を選びましょう。
講師、スタッフ
発音やイディオムを学ぶなら英語ネイティブの講師がいる学校が最適です。多くの語学学校では、講師のクオリティーについてウェブサイトに明記しています。
また、レセプション(受付)や事務所に日本人スタッフがいることを売りにしている学校もあるため、英語に不安がある人にお勧め。
課外アクティビティーや授業のスケジュール変更、校内の設備の使い方を教えてもらうなど、スタッフとコミュニケーションを図る機会は意外に多いものです。
また、スタッフがホームステイやシェアハウス、仕事の紹介をしたり、学生の生活をケアしてくれるサービスのある学校もあります。
必要に応じて、こうしたオプションのある学校も選択可能です。
日本人バランス
語学学校のクラスに在籍する学生は全て海外からの留学生ですが、そのバランスが偏っていない方が勉強しやすいというのが一般的。
同じ文化背景を持つ人同士が休み時間などに固まって過ごしやすいという傾向があるため、国が違ってもアジア人はアジア人同士、ヨーロッパ人はヨーロッパ人同士などで親しくなりがちですが、1つの国からの学生が最高でも20%だと理想的です。
学校によっては日本人が多いところや韓国人、ブラジル人が多いところもあります。
また、一般英語コースでは英語の実力によってクラスが分かれるため、下位クラスには日本人が多めで上位クラスには少ないといった偏りが生じることもあります。
時間割
フルタイムの語学学校のスケジュールは授業が1日3〜5時間、月〜金曜で週25時間(最大)というのが一般的です。
この時間の中で読む、書く、聞く、話すを学びます。
学校やコースによってランチタイムが30分〜1時間だったり、自習時間があったりするため、学費と授業時間・内容のバランスが自分の希望に合うかどうか確認しましょう。
アクティビティー
授業の他に、語学学校では様々なアクティビティーを企画しています。
交流パーティーや市内観光ツアー、バーベキュー、美術館めぐり、ビーチウォーク、サーフィン教室、季節ごとの催しなど、無料のものから有料のものまで、事前に申し込んで自由に参加できます。
学校によりアクティビティーが充実しているところと、一応用意はしていても参加者を積極的に募っていないところがあるため、友達を作りたい人は前者が良いでしょう。
学校の立地
オーストラリアに渡航する前に学校を決める場合、街の中のどんなエリアに学校があるのかはなかなか想像しにくいものです。
学校のウェブサイトの説明や地図を確認し、周辺の環境をチェックしてみましょう。
学校が治安の悪いエリアにあることはほぼありませんが、郊外の静かな立地にある、ビーチから近く眺めが良い、帰りにショッピングができるなど異なる特色があります。
設備、校舎
大規模校なら建物1つが丸ごと学校ということもありますが、たいていの語学学校はビルの1〜数フロアを使っています。
建物の作りによっては教室に窓がなかったり、人数に比してトイレが少なく使いにくいといったケースもあります。
設備に自信のある学校は必ずウェブサイトにその点を載せていますのでチェックしてみましょう。
小規模校などで共用パソコンの数が少ない学校では、自分のノートパソコンを学校に持参した方が良い場合もあります。
ただし一般英語のクラスではコンピューターを使うことが少ないようです。
語学学校を見学する
語学学校は、必ず日本で申し込まなければならないわけではないです。
オーストラリア到着後に学校見学をすることももちろん可能です。
大学付属英語学校や、TAFE付属英語学校の場合は難しいですが、私立の英語学校であれば、体験入学の制度を設けているところもあります。
見学しただけで語学学校の良い悪いが分かるわけではありませんが、大体の雰囲気などはわかります。
「日本で決めてから渡航しましょう!」という留学エージェントの誘い文句を飲まず、現地へ着いてから決めることもできるということを頭に入れておきましょう。
都市ごとの特色
オーストラリアでは主要都市にたくさんの語学学校があり、留学生を受け入れています。
まず、選ぶ都市によっても気候や街の雰囲気などが異なるため、事前にしっかりリサーチしておきましょう。以下、留学生向けの語学学校の多い都市です。
- シドニー(NSW州)
国際色豊かなオーストラリア最大の都市。ビジネスの中心地で、語学学校も観光スポットも多い。学費、家賃が高めだが英語力に関わらずアルバイトを見つけやすく、気候は比較的温暖でビーチも充実。 - メルボルン(VIC州)
ヨーロッパ系の移民が多い、オーストラリア第2の都市。スポーツや音楽イベントが多い文化的な街で、カフェも多数あり、シドニーより物価が安い。冬(5〜8月)は寒く気温が0度まで下がる。 - ブリスベン(QLD州)
大きな川沿いに広がるオーストラリア第3の都市。大学などへの留学生も多く、街が小さく温暖で暮らしやすく、上記2都市より物価が安い。美術館など文化施設も充実。ゴールドコーストまで電車で1時間程度。 - ゴールドコースト(QLD州)
留学生・観光客ともに日本人に人気のビーチタウン。上記の3都市より物価が安く、美しくのどかなリゾート風の海沿いの街でサーフィンやナイトライフを楽しめる。1年を通して温暖。 - ケアンズ(QLD州)
グレートバリアリーフなどの観光地が有名。日本人が比較的多い。熱帯性気候で、自然が豊かなのでダイビングや川下りなどのアクティビティーも楽しめる。物価が安く街が小さいため低予算でも暮らしやすい。 - パース(WA州)
オーストラリア西海岸随一の都市。日本人が少なく街は小さめ。シドニーやメルボルンほど人口過密化が進んでおらず、美しいビーチにアクセスしやすい。物価は上昇傾向にあるがバイト先は多くない。
オーストラリアの都市について詳しくはこちらにまとめてあります▼▼
まとめ
語学学校選びはオーストラリア生活を充実させるためにとても重要なのでしっかりと選びましょう。
オーストラリアへ留学、ワーホリをする際の語学学校選び。
しかし、大きくまとめてしまうと英語を伸ばすという観点でみればどの学校を選んでも結局はあなた次第です。
「目標の明確化」「やる気」を持って「英語の勉強を実行する」
これがオーストラリア渡航において一番大切なことになるので、渡航前の段階で語学学校について色々と悩むよりも、「悩む時間を英語の勉強に当てる」そのくらいの気持ちで選んでもいいかもしれません。