通学にバスを使う予定なんだど乗れるか心配だな~
コツを掴めば便利に使えるよ!
日本の場合、東京など主要都市は電車で大体の場所へアクセスできますが、
オーストラリアの場合、バスでしか行けない場所が多くあります。
オーストラリアのバスの乗り方は日本と大体同じですが、日本とは異なり不親切な部分が多いので事前に確認しておくと安心です。
・オーストラリアのバスの乗り方
・バスの路線検索アプリのおすすめ
・バスで利用する英語フレーズ
それでは早速、オーストラリアのバスの乗り方を見ていきましょう。
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オーストラリアのバス:乗り方の手順
まずは、乗り方の手順から紹介します。
●オーストラリアのバスであり得ること
・予定より遅れる
・予定より早く通り過ぎる
・もはや来ない
そのため、バスに乗る際には時間に余裕を持つようにしましょう。
本数の多い路線であれば良いのですが、1時間に数本のバスを逃すと30分以上待つこともざらにあります。
手を挙げて停める
人が大勢いるバス停などは止まってくれますが、基本的にあなたしかいない場合、手を上げないと止まってくれません。
バスが止まってくれずに通り過ぎていったという話はよくある話です。
大げさでも恥ずかしがらずに停まってくれアピールをしましょう。
乗車して料金を支払う
●料金の支払い方法
・オパールカードやマイキーカード等のICカード
・シングルのチケット(現金)
基本的に旅行の場合でもICカードの購入を強くおすすめします。
シングルチケットの場合、料金は20%ほど高くなりますし、乗車客が多い場合、他のプレッシャーを感じながら英語で素早く正確にやり取りする必要があります。
また、「Pre Pay」というマークのあるバスはチケットの購入ができず、ICカードのみとなっています。
ICカードはシドニー、メルボルン、ゴールドコーストなど都市によって種類が異なります。(日本のSUICAとICOCAのような感じです。)
各都市のICカードの購入方法、チャージ方法などはこちらの記事からあなたの行きたい都市を選んでみてみてください▼▼
各都市のICカードの金額や種類についてはこちら▼▼
- シドニーのICカード「オパールカード」
- メルボルンのICカード「マイキーカード」
- ブリスベン・ゴールドコースト「ゴーカード」
- パースのICカード「スマートライダー」
車内での注意点
停車するバス停の案内などがない
オーストラリアのバスの車内には停車するバス停名の表示はありませんし、アナウンスもありません。
乗客が降りたいタイミングで降車ボタンを押し、バス停に止まるという仕組みです。
そのため、乗車中は自分がどの辺りにいるのかを把握していなければなりません。
Googleマップやアイフォンの地図のGPSで自分の位置を把握しておきましょう。
運転手に聞くものアリです。必要な英語フレーズについては記事の最後で紹介しているので、英語にあまり自信がない人は確認してみてください。
赤いシートの座席は優先席
前の方の赤い座席は優先席になるため、青い座席へ座りましょう。
優先席は、お年寄りや体の不自由な方、妊婦さんや小さな子供連れの方、ベビーカーを押している方のためのシートなので、必要とする乗客がいたら必ず席を譲りましょう。
乗車は前から降りる際はどちらでも
乗車は基本的に運転席のある前からになります。
降りる際はどちらからでも大丈夫です。ICカードを利用している場合、乗るときに1タップ、降りるときに1タップします。
乗るときに忘れた場合、無賃乗車として罰金を取られる可能性があります。
降りるときに忘れた場合、前回の乗車の最大区間分の金額を次回乗るときに取られます。
必ずタップを忘れないようにしましょう。
降車ボタンを押す
自分の降りたいバス停が近づいたら降車ボタンを押します。
英語に自信のない人はスマホの充電を大切にしながら過ごしましょう…
- オーストラリアのバスの時間に期待しない
- 乗りたいバスは手を挙げて止める
- ICカードを事前に購入しておく
- 車内で自分がどこで降りたいのかを把握しておく
オーストラリアのバス:路線の検索
2つオススメの調べ方を教えるよ
助かるわ~!!
オーストラリアのバスの路線の調べ方で、スマホ必須の方法と事前に調べて乗る方法の2パターンを紹介します。
Google Map
Googleマップは行き先と降りる場所の名前、または住所を入れるとそこへ行けるバス、電車、の経路と時間が出てきます。
運賃や遅延などの情報は出てきませんが、運賃は高くてもバスより安い手段はありません。
遅延情報は助かることもありますが、アプリの情報もガバガバなことがあるため、
バス車内で自分の降車場所を合わせて確認できる、Googleマップが留学知恵袋1番のおすすめです。
路線検索アプリをダウンロード
Trip View Lite(シドニー・メルボルン)
Trip View Liteはシドニーとメルボルンで対応している経路検索アプリです。
アプリストアから検索してインストールするとすぐに利用することができます。
運賃情報や遅延情報など細かく調べることができるので、Googleマップと合わせて利用するとより安心できます。
Queensland Transport Planner(ブリスベン・ゴールドコースト)
Queensland Transport Plannerはブリスベンやゴールドコーストがある、クイーンズランド州に対応している経路検索アプリです。
アプリストアから検索してインストールするとすぐに利用することができます。
Transperth(パース)
Transperthは名前の通り、パースで対応している経路検索アプリです。
アプリストアから検索してインストールするとすぐに利用することができます。
WEBサイトで調べる
州ごとに経路検索のWEBサイトのサービスがあります。
スマホでその場で検索ももちろんできますが、事前に路線情報を調べておきたい場合等に役に立ちます。
Transport NSW(シドニー)
Public Transport Victoria(メルボルン)
https://www.ptv.vic.gov.au/journey
Trans Link(ブリスベン・ゴールドコースト)
Trans Perth(パース)
https://www.transperth.wa.gov.au/
バスの路線図を見る
写真
バス停に停まるバスの番号、時刻が分かります。
WEBサイトで調べたものをメモしておき、時刻表で時間を確認する使い方をしましょう。
オーストラリアのバス:英語フレーズ
Does this bus go to ●●●?
このバスは●●●へ行きますか?
Can I get a single ticket to ●●●?
●●●までのシングルチケットをください
Could you let me know when we get to ●●●?
●●●に着いたら教えてもらえますか?
Please, take a seat.
どうぞ座ってください。
How long will it take to go to ●●●?
●●●まではどのくらいの時間がかかりますか?
まとめ
・オーストラリアのバスの時間に期待しない
・乗りたいバスは手を挙げて止める
・ICカードを事前に購入しておく
・車内で自分がどこで降りたいのかを把握しておく
・経路検索はGoogleマップがおすすめ
オーストラリアの交通機関についてはこちら
オーストラリアのタクシーの乗り方や英語フレーズについてはこちらの記事▼▼
オーストラリアの電車の乗り方や経路検索アプリなどについてはこちらの記事▼▼
オーストラリアのタクシーよりお得なUber(ウーバー)の乗り方についてはこちらの記事▼▼