現金を持っていこうと思っているんだけどお得に両替できる方法ないかな~。
なんとなく空港や銀行で両替して持ち込もうと思っていない?
出発直前にしようと思ってたよ!
旅行ならまだ良いですが、留学やワーホリの場合数10万円の大金を持ち込む必要があることもあり、方法次第では数万円以上損してしまうこともあります。
大金の場合、為替レートで数万円の差が生まれることもあるので、なるべく安くお得に両替して持ち込みたいですよね。
- 日本円をオーストラリアドルにお得に両替する方法
- オーストラリアへ大金を安全に持ち込む方法
オーストラリアへの留学・ワーホリの大体の費用を知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。▼▼
それでは早速見ていきましょう。
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日本円からオーストラリアドルへ両替する際の計算方法
ますは、慣れていないと勘違いすることもある、日本円→オーストラリアドルにする際の計算方法を見ていきましょう。
為替レートという言葉がありますが、レートというのは1ドルあたり何円なのかという値のことです。
レートに対して、掛けたり割ったりすることで価格を出すことができます。
通常レートは82.88など細かく表示されることが多いですが、例はキリ良く80で見ていきましょう。
豪ドルのレートが80円の場合
(例1)日本円→オーストラリアドル
10000円を豪ドルへ両替する
10000÷80=125ドル
(例2)豪ドル→オーストラリアドル
100ドルを日本円へ両替する
100×80=8000円
日本円→オーストラリアドルの時は
両替したい日本円をレートの数字で割る。
オーストラリアドル→日本円の時は
両替したいオーストラリアドルをレートの数字で掛ける。
日本国内での両替がおすすめできない理由
安全そうな日本の空港で10万円分両替しよっと!
しばけん君、それ大損するよ!
日本国内で両替すると損する可能性が高いです
オーストラリアへ行く際によくやってしまう、日本国内の空港や銀行、両替所でオーストラリアドルへ両替を済ませて渡航するパターン。
もしかするとレートが良いこともあるかもしれませんが、大体の場合、レートが悪くおすすめできません。
なぜかというと日本国内ではそもそもオーストラリアドルの流通量(数)が少ないからです。
オーストラリアドルの希少価値が高い上に、日本国内に持ち込むためにコストがかかるため、レートが高くなる傾向にあります。
そのため、日本円をオーストラリアドルへ両替する際にはなるべく日本国内ではなく、オーストラリア現地での両替を心がけましょう。
最初に現金を持っておかないと不安
オーストラリアはキャッシュレス社会の先進国でほぼカードで買い物ができます。
未だに現金払いが主流なのは日本くらい。
オーストラリアでは脱税目的の飲食店以外ではカード払いが可能です。
したがってオーストラリアドルを持たずに入国してもクレジットカードさえあれば困ることはありません。
クレジットカードはオーストラリアのワーホリ・留学では作っておいた方が万が一の際に助かるので作っておきましょう。
それでも多少現金を持っておきたい人は1万円から3万円程度を空港の両替所で両替しておくと安心です。
留学・ワーキングホリデーでおすすめのクレジットカードはこちらの記事で紹介しています▼▼
オーストラリア現地で両替する方法4選
クラシファイド
難易度:★★★
安心度:★
お得度:★★★★★
クラシファイドとは住まい情報や仕事情報など、さまざまな情報をカテゴリー別に分けて掲載している広告スタイルのことです。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、メルカリなどのサービスに似ていて、売りたい人と買いたい人が繋がることができます。
オーストラリアには現地の日本人が利用している日本語のクラシファイドサービスがいくつかあり、「JAMS.TV」や「日豪プレス」で検索をすると出てきます。
オーストラリア現地には「オーストラリアドル」を「日本円」へ両替したい人がいます。
理由は「日本へ帰国する」「永住者が日本へ旅行する」など様々ですが、そういった人たちが「オーストラリアドルを日本円へ交換してくれる人はいませんかー?」という募集をクラシファイドで掛けています。
オーストラリアドルを日本円に換えたい人に直接連絡することで、「どんな両替サービスよりも安く両替することが可能です」
しかし、この方法はオーストラリア到着間際の忙しい&慣れていない人には少し難易度は高めです。
「自分ならいけそうだな…」という人のみ挑戦してみてください。
街の両替所
難易度:★★
安心度:★★★★
お得度:★★★
オーストラリアは移民が多い&観光客が多いことから外国通貨の両替所が街中の至る場所にあります。
アクセスのしやすさと土日も営業しているため、現金がすぐに必要な場合などで大変役に立ちます。
しかし、目立つ立地に店舗を構えると家賃や働くスタッフの人件費がかかります。
そのため、他の方法と比べるとレートがあまりよくないケースが多いです。
また、英語が得意でない場合、少し高めに請求されることも珍しくありません。
英語に自信があり、取り急ぎ現金が欲しい場合のみ利用するようにしましょう。
KVB Kunlun
難易度:★
安心度:★★★★★
お得度:★★★★
必要なもの:身分証明書(写真・署名付)パスポートなど
https://www.kvbkunlun.com/jp/
シドニー、メルボルンにの中心地にオフィスがあり、日本語でのサービスの受付も行っている為替金融サービスの会社です。
銀行や街の両替所は1日中固定されたレートが適用されているため少し高くせざる負えず、高いレートになってしまっています。
しかしKVBは市場レートに連動した流動レートを採用しているため、変動リスクをカバーする必要がなく利幅の低いレートでの取引が可能です。
KVBは日々膨大な金額の外貨を取引しているため、個人の顧客である我々にも低レートを適用してもらえる素晴らしいサービスです。
トラトラ
難易度:★
安心度:★★★★★
お得度:★★★★
必要なもの:身分証明書(写真・署名付)パスポートなど
※$1000を超える両替を希望の際には事前に電話かLINEで予約必須
https://tora-tora.net/service/currency
シドニーのタウンホール駅から徒歩2分程度の好立地にある、日本人スタッフが常駐している留学エージェント会社です。
留学エージェント会社にしては珍しく、日本円とオーストラリアドルに特化した両替サービスを行っています。
特化しているため、その2つを両替する場合かなり条件の良いレートで両替できます。
また、日本人スタッフが日本語で対応してくれるため安心してサービスを受けることができます。
日本の口座から送金する方法4選
為替レートが比較的よくて、多額のお金を安全に移動することができる方法なんだ!
学費と最初の滞在費はこれのしようかな
マネパカード
留学知恵袋の利用者様の中の評判ではNo1かもしれないマネパカード。
- 手数料がとにかく安い
- オーストラリア現地に銀行口座がなくても現地のATMから直接現金をおろせる
- マネパカードで現地で直接買い物などもできる
などなど日本円を1番安全かつ簡単にオーストラリア国内へ持ち込むことが可能です。
Transfer Wise(トランスファーワイズ)
難易度:★
安心度:★★★★★
お得度:★★★★★
必要なもの:オーストラリアの口座
留学知恵袋の人もよく利用している、オンラインでカンタンに両替できるサービスです。
ほとんどの人が使ったことor聞いたことがある、あのスカイプを作った人が運営しているサービスで最新の仕組で手数料がとにかく安く、早く海外送金できることが特徴です、
トランスファーワイズの使い方や詳細はこちらの記事で紹介しています▼▼
KVB Kunlun
難易度:★
安心度:★★★★★
お得度:★★★★
必要なもの:身分証明書(写真・署名付)パスポートなど
https://www.kvbgc.com/jp/
KVBでは口座間の海外送金サービスもあり(こちらの方が主流?)かなり良いレートで安心・確実な送金が可能です。
ビットコイン
難易度:★★★
安心度:★★★★★
お得度:?????
流行りが過ぎてある程度値動きが安定してきたビットコインですが、外貨の両替にも利用できます。
手順としては
- bitFlyerなどの取引所で日本円で購入したットコインをウォレットに引き出す
- オーストラリアのBTC Marketsなどの取引所のアカウントに送金する
- そのBTCをオーストラリアドルに換金する
その際の値動き次第では最高の両替手段になります。
クレジットカードを利用する方法
多くの留学生、ワーキングホリデーの方におすすめさせて頂いている方法です。
現金は最低限の金額のみを持って行き、クレジットカードで基本的な決済をすることで、現金盗難のリスクなどは限りなく減らすことができます。
また、レートも安定しているためお得に利用できる点、万が一の出費にも対応できる点、海外キャッシングで現金を引き出せる点などからクレジットカードはなるべく持って行くことをおすすめします。
上記で紹介しているマネパカードとクレジットカードを合わせて用意しておくとかなり便利になります。
海外保険付帯のクレジットカードなどもあるため、合わせて調べてみると大きく節約できるかもしれませんね。
まとめ
必要最低限の現金の両替+クレジットカード2枚以上が最強の持ち込み方法になると思います。ただ現地で働く予定のない人や1年以上の滞在を考えている方は現金を多めに持って行くと良いでしょう。
オーストラリアドルを日本円にお得に両替したい人はこちらの記事がおすすめです▼▼
オーストラリアへのワーホリ・留学準備の手順についてはこちらの記事ですべて紹介しています▼▼