オーストラリア

【ビザ取り学校ってなに?】オーストラリア滞在延長方法と注意するポイント

柴犬くん
柴犬くん
オーストラリアにもう少し滞在したいんだけどビザ取り学校ってなんだワン?
知恵袋先生
知恵袋先生
ビザ取り学校はビザの延長に適したコースを提供しているビジネス学校のことですね。

「ワーキングホリデービザがもうすぐ終わるけどもう少しいたいな」

「オーストラリアに永住したいな」

そんな人たちがよく利用しているのが「ビザ取り学校」と呼ばれるビザの延長目的で通うには最適なビジネス学校です。

ビザ取り学校にはメリット、デメリットがあり、一概におすすめできるものではありません。

この記事ではそんな、ビザ取り学校に関して徹底解説していきます。

・ビザ取り学校の仕組みやメリットとデメリット

それでは早速みて行きましょう。

オーストラリアの学生ビザを自分で申請する方法についてはこちらの記事で紹介しています▼▼

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「ビザ取り学校」とは?

私たち日本人を含めた外国人がオーストラリアに滞在するためにはビザが必要になります。

旅行者はETASビザ、ワーキングホリデーはその名の通りワーキングホリデービザで滞在をしている訳ですが、ETASビザは働くことができず、また3ヶ月しか滞在できないので飛行機に乗って出入国を繰り返すことになり、お金がかかってしまいます。

ワーキングホリデーもファームへ行くことでセカンド、サードと延長することは可能ですが基本的にオーストラリアの僻地で生活することになります。

そのため、ある程度以上の規模の都市で少し滞在を延長することを目的に「学生ビザ」を取得することがあります。

学生ビザを取得できる学校は「語学学校」「大学」「TAFE」などがありますが、学校へ出席しなければならない時間が多い、課題が多い、授業料が高いなどの理由から、学生ビザの週20時間労働の縛りで捻出できる資金ではなかなか賄えない現状があります。

そんな中、費も出席時間もそこそこなビジネス学校があり、オーストラリアの滞在を延長したい人たちに利用されています。

そんな滞在延長に適した学校が現地の人たちから「ビザ取り学校」と呼ばれています。

ビザ取り学校の実態

ビザ取り学校と呼ばれるビジネス学校は出席日数や学費の安さをウリにしているところもありますが、もちろん表立ってではありません。

オーストラリア移民局としては監視の目を光らせていて、ビザ取り学校へ抜き打ち調査やビザ取得者を強制送還などを行っています。

通っていたビザ取り学校が政府からの取り締まりを受けて閉鎖に追い込まれるなども珍しい話ではありません。

そのため、ただビザを延長できる!気軽なビザではなく、オーストラリアの移民局からはあまり良い滞在方法だと思われていないことは頭の片隅に置いておく必要があります。

・なるべく安い学校
・英語力がそこまで必要ない学校
・授業や課題の難易度がそこまで高くない学校

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ビザ取り学校の特徴

ビザ取り学校の大きな特徴は学費が安いこと必要な出席日数が少ないことです。

出席日数(週) 学費(年間)
大学 5日 30,000ドル〜
語学学校 5日 12,000ドル〜
ビザ取り学校 1日〜3日 5,000ドル〜

※学費はあくまで概算です。

ほかに考えられるビザ取り学校の主な特徴としては

  • 学費が安い
  • 必要な出席日数が少ない
  • 授業、課題の難易度が低い
  • 多様なジャンルから選べる
  • 入学基準が低い

それではひとつずつ見ていきましょう。

学費が安い

コースの内容によりますが、それぞれのジャンルの中で低価格の学校(カレッジ、専門学校)はビザ取り学校として活用しやすいです。以下は、学費(半年)の一例です。

  • ビジネス、マーケティング系:約2,400豪ドル〜
  • スポーツ、健康系:約3,000豪ドル〜
  • 調理、デザイン系:約4,500豪ドル〜
    (※6カ月の場合。ビザ代、入学金など別途)

必要な出席日数が少ない(授業のコマ数が少ない)

出席必須の授業数が少ない分を補うため、課題の提出やオンライン受講などでカバーする形式の学校が多いです。学生ビザは本来、週20時間以上の出席をするコースに通う人だけに下りるビザですが、授業日数をカバーするシステムが整っている学校なら、週20時間の出席と同じとみなされるためビザが取得できます。

ビザ取り学校と呼ばれる学校の中には、週1〜3日程度の出席+課題提出(宿題)で学生ビザが下りる学校も少なくありません。

なお、語学学校は一般的に授業数の多いフルタイムの学校で学費も少し高いため、ビザ取り学校としては適さないようです。

授業、課題の難易度が低い

ビザ取り学校は生徒があまり授業へ意欲的ではないことを理解しているため、授業の内容も浅いものが多く、また先生の質もあまり高くありません。

ほとんどの先生が先生経験のない若い先生かお年寄りの戦士絵が多く、収入のために働いていたり、先生としてのキャリアを積むために働いていることがほとんどです。

そのため、働きながらでも日々の授業や課題をこなすことができます。

多様なジャンルから選べる

学べるジャンルはネイルケア、ビューティーマッサージ、アロマセラピー、ホスピタリティー、フィットネス、IT、マネジメント、リーダシップ、ツーリズム(観光)など実に様々です。

勉強だけが目的ではないとしても、自分の興味のある分野や、日本に帰国してからキャリアに利用しやすいものを選ぶと、まだ少しやりがいを見つけられるかもしれませんね。

期間を選べる

勉強する学科の種類・レベルにより、半年〜3年程度のコースを選ぶことができます。長く勉強するほど、高いレベルの修了資格が取れることになります。

ビザ取り学校はただビザが延長できる素晴らしいビザという訳ではありません。

ビザ取り学校も楽じゃない。デメリットを解説します

「ビザ取り学校はビザも延長できて簡単」だと思われがちですが、決して楽な選択肢ではありません。

  • 学校の費用がかかる
  • 80%の出席率をキープしなければならない
  • ターム中はバイト週20時間
  • 学校によって課題や授業の難易度が異なる
  • 無駄な時間を過ごす
  • 学べることはあまりない
  • 生徒同士の繋がり
  • 永住権を目指している際には注意

お金はかかるし働くのも大変

当たり前ですが、ビザ取り学校へ通うのには学費がかかります。

決して安い金額ではなく、半年間通ったとしても20万円以上のお金を支払う必要があります。

また、出席率を8割以上キープする必要があり、週5日以上、働いている人はほぼ休みがない状態になります。

仕事もキャッシュジョブのような違法労働をしない限りは週20時間、厳密にいうと2週間で40時間までしか働くことができないため、収入面でもなかなか厳しい生活を強いられることになります。

学べることはあまりない

まず、学校のカリキュラムそのものが簡単で出席日数を問わないもののため、授業から何かを学び取る機会はあまりありません。

また、もう少しオーストラリアに滞在したいといった動機で入学した場合、オーストラリアでその後ステップアップをしていく予定ではない場合、あまり意味のない時間を過ごしてしまう可能性が高いということは念頭に入れておいたほうが良いです。

実際になんとなくダラダラと延長を続けてしまう人も少なくありません。

永住を目指すのであれば、しっかり永住までの計画を練った上でビザ取り学校を利用する、もう少しだけ滞在期間を延ばしたいという用途でれば半年のみなど期限をしっかりと定めるなど、ビザ取り学校は計画的に利用する必要があります。

ビザ取り学校で必要な英語力

カレッジ、専門学校では「英語を学ぶ」ことではなく「英語で学ぶ」ことが前提となっています。

そのため、入学前に必要最低限の英語力が既に身についていることを証明する必要があります。求められる英語力は以下のレベルが一般的です。

  • TOEIC:605点以上
  • TOEFL:500点以上
  • IELTS:平均5.5以上

これらの試験を受験したことがなくても、語学学校で「アッパーインターミディエイト(Upper-Intermediate)」以上のクラスに在籍していた、あるいは学校が独自に行う語学テストにパスすれば、入学を許可されるという例もあります。

よく選ばれるコース

ビザ取り学校は学校によりますが、たくさんのコースを選ぶことができます。

しかし、延長目的で通うほとんどの人は「ビジネスコース」か「英語コース」を選んでいます。

その理由としては「ビジネスコース」の場合、授業や課題の難易度が低く手軽に通うことができるのと、学費も他のコースと比較すると安く抑えることができます。

「英語コース」はビジネスコースと比べると少し学費が高くなる傾向がありますが、けっして安くない学費を払うのであれば英語も学びたいという心境から選ぶ人が多い傾向にあります。

ビザ取り学校へ行く目的は?

ビザ取り学校へ行く人の中には、オーストラリア生活をのんびり満喫したいという人や、オーストラリアに住む恋人と婚約ビザや結婚ビザを取るまでの間に学校へ行く人など、様々な目的を持つ人がいます。

他にも、セミプロのサッカー選手やダンサー、ミュージシャンとして活躍する、学生ビザで許可された就労時間を使ってレストランやカフェでスキルを磨く、自分で起業したりボランティア活動をするなど、時間の使い方は十人十色です。

まずは自分がオーストラリアにどれくらいの期間滞在したいのか、そして何を経験したいかを考えた上でもし合うようであればビザ取り学校という選択肢を選ぶようにしましょう。

・なるべく安い学校
・英語力がそこまで必要ない学校
・授業や課題の難易度がそこまで高くない学校

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連絡の際は「ビザ取り学校を知りたい」と添えてお送りください。

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