夜お店に行くときにパスポートを持ち歩いてるんだけど毎回なくさないかヒヤヒヤしてるよ~
IDチェックのためにパスポート以外のものを持っていくのはどうかな?
あったら嬉しいな~
お酒やたばこを購入する時やパブやナイトクラブへ行く時に必要になるIDチェック。
IDチェックのためにパスポートを持ち歩いている人が多いですが、無くしたら一大事です。
そんな時に日本の免許証と同じサイズのIDカードを持っていると身分の証明に使えるので安心です。
IDカードは州によって異なるため、この記事ではNSW州のIDカード、Photo Cardの作り方を紹介していきます。
オンラインで受けられるワーホリ留学のためのWEB語学学校おうちでフィリピン留学のワーホリ英語コース(通常月額19,800円)が今なら「留学知恵袋を見た」とお伝えいただくと月々たったの「9,980円」!※2021年12月31日まで
まずはお気軽にLINEまでお声掛けください!
Photo Card(フォトカード)とは
Photo Card(フォトカード)はNSW州で身分証明として使うことができるIDカードです。
所持者の名前、生年月日、住所、サイン、使用期限が写真付きで記載されています。
フォトカードはNSW州のIDの為、他の州では正式なIDとしては使用できません。
(パブやお酒たばこ購入時の生年月日確認では使用できるケースがあります。)
Photo Card(フォトカード)の費用
Photo Card(フォトカード)の申請費用はこちらになります。
新規発行手数料(5年間有効):$53
新規発行手数料(10年間有効):$94
ちなみに日本の運転免許証を持っていれば、オーストラリアの運転免許証へそのまま書き換えることができます。
オーストラリアの免許証へ書き換える場合は年有効のもので$56+翻訳費は多く見積もって$100で合わせて$156程度で申請することができます。
Photo Card(フォトカード)と運転免許証を両方所持することはできないため、もし仕事や旅行で運転をする可能性がある場合は運転免許証がおすすめです。
Photo Card(フォトカード)入手方法
それではPhoto Card(フォトカード)の入手方法を見ていきましょう。
Photo Card(フォトカード)申請に必要なもの
- パスポート
- 申請書
- 住所が証明できる書類(バンクステートメントか光熱費の領収証がおすすめ)
- クレジットカードやバンクカードなど第二の身分証明書
(必要になるケースが稀にあります。)
1.申請書をダウンロード
まずは自宅で申請書をダウンロードします。
Photo Cardについてのサイトはこちら▼▼
http://www.rms.nsw.gov.au/roads/licence/nsw-photo-card.html
申請書はこちら▼▼
http://www.rms.nsw.gov.au/documents/about/forms/45071151-nsw-photo-card-application.pdf
2.申請書を印刷して記入する
必要項目を入力していきます。
PDFとしてダウンロードしてパソコン上で書き込む方法と印刷して手書きで書き込む方法、どちらでも大丈夫です。
英語が不安な人はPDFで書き込みながらよく分からない英語をGoogleで検索しましょう。
3.最寄りのService NSW Centreへ行く
NSW州のIDカードはオンラインで申請できません。
そのため、Service NSW Centreへ行って申請する必要があります。
最寄りのService NSW Centreはこちらから探せます。
https://www.service.nsw.gov.au/service-centre
4.写真撮影・サイン・Feeを支払う
申請書を受け付けへ提出したら、その場で写真撮影があります。身分証明書に載る写真の撮影もあるのでメイクはある程度しっかりしていったほうが無難でしょう。
その後、書類へサインをして、申請Feeを支払います。
現金、カードどちらでも大丈夫です。
新規発行手数料(5年間有効):$53
新規発行手数料(10年間有効):$94
最新の金額はこちらを参照ください。
http://www.rms.nsw.gov.au/roads/licence/fees.html
5.営業日前後で郵送で到着
Photo Card(フォトカード)は基本的にカードへ記載された住所へ郵送で送られてきます。
日本人の場合、名前が難しく間違えられている場合があるのでしっかり確認しましょう。
まとめ
・Photo Card(フォトカード)は$53で作れる
・申請書を書いて持って行くだけで簡単
Photo Card(フォトカード)を手に入れてIDを見せるためにパスポートを持ち歩かずに、快適なオーストラリア生活を過ごしましょう。
オーストラリアへ到着後の様々な手続きについてまとめてあるページはこちら▼▼