通学で電車に乗る予定なんだけどちゃんと乗れるかな?
オーストラリアの電車の特徴を知っておいたほうが良いかもね!
オーストラリアの主要都市は電車が通っており、交通の要となっています。
日本の都市圏と異なり通勤ラッシュなどはあまりなく、快適に乗車することができます。
オーストラリアの電車の乗り方は日本と大体同じですが、英語で慣れない分、戸惑うこともあると思うのでこの記事で事前に確認しておきましょう。
それでは早速、オーストラリアの電車の乗り方を見ていきましょう。
・オーストラリアの電車の乗り方
・経路検索アプリのおすすめ
・各都市のICカードの種類
・電車賃をお得にする方法
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オーストラリアの電車:切符の買い方
オーストラリアでは2016年に紙の切符が廃止され、ICカード(SUICAやICOCAのようなもの)のみ利用できます。
ICカード切り替えの際に大々的に広告を行い、紙の切符は廃止されてしまいました。
ICカードは州によって種類がことなるため、あなたの都市に合わせてこちらの記事よりご確認ください。▼▼
各都市のICカードの金額や種類についてはこちら▼▼
- シドニーのICカード「オパールカード」
- メルボルンのICカード「マイキーカード」
- ブリスベン・ゴールドコースト「ゴーカード」
- パースのICカード「スマートライダー」
オーストラリアの電車:乗り方
基本的に日本と同じで改札を通り、Platform(プラットフォーム)を探して乗ります。(日本でいう●番線のようなもの)
日本と違う点
改札のICカードタッチの反応が悪い
日本の改札は大変優秀だなと痛感します。
前の人が改札を通ったらすぐに通らず、ひと呼吸置くくらいがちょうど良いです。
電車の中での電話はOK
電車の中での電話はマナー違反にはなりません。
もちろん大声で電話などはNGですが、普通に人と乗って話す程度のボリュームであれば問題ありません。
優先席は赤いシート
前の方の赤い座席は優先席になるため、青い座席へ座りましょう。
優先席は、お年寄りや体の不自由な方、妊婦さんや小さな子供連れの方、ベビーカーを押している方のためのシートなので、必要とする乗客がいたら必ず席を譲りましょう。
車内アナウンスは少なめ
停車駅などのアナウンスは日本と比べると少なめです。
車内の電光掲示板なども車種によってはかなり少ないので
停車駅に着いたら駅のベンチなどに記載されている駅名を確認するようにしましょう。
オーストラリアの電車:路線の検索
オーストラリアの電車の路線の調べ方で、スマホ必須の方法と事前に調べて乗る方法の2パターンを紹介します。
Google Map
Googleマップは行き先と降りる場所の名前、または住所を入れるとそこへ行ける電車、バスの経路と時間が出てきます。
運賃や遅延などの情報は出てきませんが、電車移動より安くなることはないのであまり気にしなくても大丈夫だと思います。
遅延情報は助かることもありますが、オーストラリアは例のごとくアプリの情報もガバガバなことがあるため、自分居場所を合わせて確認できる、Googleマップが留学知恵袋1番のおすすめです。
路線検索アプリをダウンロード
Trip View Lite(シドニー・メルボルン)
Trip View Liteはシドニーとメルボルンで対応している経路検索アプリです。
アプリストアから検索してインストールするとすぐに利用することができます。
運賃情報や遅延情報など細かく調べることができるので、Googleマップと合わせて利用するとより安心できます。
Queensland Transport Planner(ブリスベン・ゴールドコースト)
Queensland Transport Plannerはブリスベンやゴールドコーストがある、クイーンズランド州に対応している経路検索アプリです。
アプリストアから検索してインストールするとすぐに利用することができます。
Transperth(パース)
Transperthは名前の通り、パースで対応している経路検索アプリです。
アプリストアから検索してインストールするとすぐに利用することができます。
WEBサイトで調べる
州ごとに経路検索のWEBサイトのサービスがあります。
スマホでその場で検索ももちろんできますが、事前に路線情報を調べておきたい場合等に役に立ちます。
Transport NSW(シドニー)
Public Transport Victoria(メルボルン)
https://www.ptv.vic.gov.au/journey
Trans Link(ブリスベン・ゴールドコースト)
Trans Perth(パース)
https://www.transperth.wa.gov.au/
オーストラリアの電車の注意点
このポイントを押さえるとより快適に乗ることができる!
しっかり覚えておくよ!!
土日に運行が頻繁に止まる
定期点検か修理なのか、オーストラリアの電車は土日に休行になることが多いです。
事前に経路検索アプリで休行のお知らせなどを受けることができるので確認しておきましょう。
日曜は$2.5
日曜は、消費を促す国策なのか、一律2.5ドルでそれ以上移動してもお金がかかりません。
フェリーやバスも含まれるので少し遠出の予定等は日曜に入れるとお得に遊べます。
混雑時を避けると30%オフ
ラッシュアワーを避けて乗車すると運賃が30%オフされます。
特にその時間に必ず乗らなければならない訳ではない場合、節約することができます。
ラッシュアワーはこちら
- 朝7am~9am
- 夜4pm~6:30pm
まとめ
・電車では切符は使えない
・ICカードが必須
・日曜が安い、混雑時を避けると安い
・経路検索アプリは州ごと違う
オーストラリアの交通機関についてはこちら
オーストラリアのバスの乗り方や駅路検索アプリなどについてはこちらの記事▼▼
オーストラリアのタクシーの乗り方や英語フレーズについてはこちらの記事▼▼
オーストラリアのタクシーよりお得なUber(ウーバー)の乗り方についてはこちらの記事▼▼