
残高証明ってどうやって準備すればいいの?
残高証明書についてこの記事にまとめたので一緒に準備しよう!
ワーキングホリデービザ申請時に、銀行の残高証明書(英文)とパスポートコピーの添付が必須となりました。
ワーキングホリデービザ制度についてはこちらでも詳しく紹介しています。
留学知恵袋の中でもかなりの人気記事である、ワーキングホリデービザを自分で申請する方法のページから残高証明書についての質問をたくさん頂いているため、この記事では取得方法や注意点について紹介していきます。
残高証明書の取得方法と注意点について
それでは早速みていきましょう!
ワーキングホリデービザの申請方法を動画付きで徹底解説している人気記事はこちら▼▼
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残高証明書の取得の流れ

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請に必要な残高証明書は利用中の金融機関で発行します。
発行までには1週間から10日ほどかかるので余裕をもって準備を進めましょう。
銀行の窓口に向かう前に以下の2点を問い合わせておくと安心です。
- 英文の残高証明書を発行して欲しいが可能か?
- 残高の金額表記はオーストラリアドルにして欲しいが可能か?
残高証明書の金額表記がオーストラリアドルではなく日本円でも、日本語での書類であっても申請が通った事例もあります。しかしできる限りオーストラリアドルでの表記と英文での用意をオススメします。
発行可能であれば必要なものを持参して銀行の窓口へ足を運び、残高証明書を取得しましょう。
英語版の残高証明書をもらうために必要なもの
- 残高50万円程度
- 通帳・銀行届け印
- 本人確認書類(パスポートなど)
- 手数料(金融機関による)
- 英語表記の住所
1.残高50万円程度
必要な残高は明確には提示されていないのですが、大体5,000ドル(日本円で40万円〜50万円)くらいあれば申請することができます。
ただ、自分自身でワーキングホリデビザを申請する場合はなるべく残高は多めに持っておいた方が問題が発生するリスクを減らすことができるのでおすすめです。
2.通帳・銀行届け印
一般的に通帳、口座を登録した際の印鑑が必要になります。
通帳や届け印がない場合は金融機関に残高証明書発行に必要なものを確認しましょう。
3.本人確認書類
本人確認書類は免許証などでも良いですが、私たちが海外で身分証明の際に見せるのはパスポートになるのでパスポートがおすすめです。
パスポートの申請がまだだという人はこちらの記事で取得方法をまとめてあります▼▼
4.手数料(金融機関による)
残高証明書発行にかかる費用を持参しましょう。
5.英語表記の住所
金融機関によっては「お住まいの住所を英語表記にてお願いします」と依頼されることもあるそうなので自宅の住所を英語で表記するとどのようになるのか、事前に確認しておきましょう!
日本の住所を英語で表記する方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しています▼▼
銀行ごとの発行手数料などの違い

残高証明書を発行する銀行の選び方も大切になってきます。
●何が違ってくるのか
- 手数料の金額(500円から2000円)
- 受け取りまでの期間(即日から10日)
- 申し込み方法、窓口かWEBか郵送のみか
銀行によって手数料の金額に大きな違いが出てきます。有名どころは大体高くて1000円くらいですが、地方銀行だと1000円台後半くらいかかったという話もあります。
また、受け取りまでの期間もゆうちょ銀行の場合は窓口で即日受け取ることができますが、三菱UFJでは窓口で申請後、1週間ほど後に郵送で届きます。
また、ソニー銀行などのネットバンクでは英語版残高証明書用の申し込み用紙があるのでそちらに記入をして、郵送して後日郵送でもらうなど、金融機関によって対応が様々です。
詳しくは自分が残高証明書を発行する予定の金融機関に問い合わせましょう!
各銀行の手数料例
※この金額はあくまで大体の参考例ですので、ご利用の金融機関へ最新の金額を問い合わせるようにしてください。
- ゆうちょ銀行 520円
- 三菱UFJ銀行 770円
- みずほ銀行 880円
- 三井住友銀行 880円
- ソニー銀行440円
- 楽天銀行 524円
残高証明書をもらう際の注意点
残高証明書を発行してもらう際にいくつか注意点があるのでみていきましょう!
記載するのは円建てかドル建てか必ず伝える
証明書を発行する際に円なのかドルなのかを決めなければなりません。
ビザ申請の際はどちらでも問題ないですが、オーストラリア政府への提出書類になるためドル建て表記の方が無難でしょう。
前日までに預けた金額が記帳される
割とよく聞くのが「当日お金を入金してその時点での貯金額で残高証明書を発行したい」という要望ですが、当日の入金を反映させるのは無理です。
消費者金融でお金を借りた場合、その日中に返せば無利子で返せてしまうので、偽りの残高証明書を作りだすことが可能となってしまいます。
そのため、前日の残高でのみ残高証明書を発行することになるので、残高を多く見せるための入金は前日までに済ませておきましょう。
窓口へ行く場合は大きい支店が安心
こちらも知恵袋LINEからご連絡いただいたのですが、地方の信用金庫などでは英語の残高証明書を発行することがレアケースな場合があり、職員の方が手慣れておらず、時間がかかったことがあるそうです。
ご利用の金融機関にもよりますが、なるべく最寄りの大きな支店などで手続きをした方が余計なストレスなく発行できるかもしれません。
まとめ
自分でビザを申請する場合はどんなイレギュラーが発生するかわからないのでなるべく残高は多めにしておくことをおすすめします。
・残高にしたいお金は前日までに入金しておくこと
・自分の金融機関のルールをしっかり把握すること
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