海外の荷物発送ってどうすればいいんだろう?
今回はオーストラリア・日本の間での荷物発送方法について紹介するよ
- 日本からオーストラリアへ荷物を送る方法
- オーストラリアから日本へ荷物を送る方法
- 2か国間で送れないもの
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日本からオーストラリアへ荷物を送る
持って行きたいものが多すぎてスーツケースはち切れそう。。。
オーストラリアでは大体のものは日本と同じように購入できるので荷物を見直してみると良いよ
「持って行きたいものが多すぎて荷物が入りきらない!」
留学やワーキングホリデーなど長期の滞在になると、持って行きたいものが多すぎてスーツケースに入りきらないことも多いです。
しかし、実際はオーストラリアでほとんどの類似品が購入できるため持っていかなくても良い物を持って行ってしまうことも少なくありません。
オーストラリアへ持って行った方が良いもの、持ってかなくて良いものなどの荷造りについてはこちらの記事を見てみてください▼▼
荷造りをしっかりした上でどうしても日本からオーストラリアへ荷物を送りたいという人向けに送る方法を紹介していきます。
それでは早速みて行きましょう!
オーストラリアへの持ち込みのルールについてはこちらの記事で詳しく解説しています▼▼
日本から荷物を送る方法
日本からオーストラリアへ荷物を送る方法やサービスは色々な方法がありますが、
留学知恵袋がおすすめするのは「郵便局が提供するサービス」です。
その中でも特に「EMS(国際スピード便)」が手早く確実で安心です。
郵便局が提供しているサービスは以下の4つになります。
EMS(国際スピード郵便)
国際郵便の中でも最優先に取り扱ってもらうことができます。3日程度で届きます。
航空便
飛行機輸送のため料金は高め。7日程度で届きます。
エコノミー航空便(SAL便)
日本とオーストラリア国内では船便、両国間は航空便にすることで航空便より安いサービスです。 2週間程度で届きます。
船便
船で輸送するため、安い料金くなります。3ヶ月程度で届きます。
料金はどのくらい?
生活用品など10キロの荷物の場合(2021年現在)
EMS(国際スピード郵便) | 3日 | 14,500円 |
航空便 | 7日 | 17,650円 |
エコノミー航空便(SAL便) | 2週間 | 12,550円 |
船便 | 2ヶ月 | 6,750円 |
生活用品など2キロの荷物の場合(2021年現在)
日数 | 料金 | |
---|---|---|
EMS(国際スピード郵便) | 3日 | 4,500円 |
航空便 | 7日 | 5,050円 |
エコノミー航空便(SAL便) | 2週間 | 3,850円 |
船便 | 2ヶ月 | 2,350円 |
おすすめ! EMS(国際スピード便)の発送手順
日本からオーストラリアへ荷物を送る場合、船便など時間のかかる手段を選んでしまうと途中でなくされてしまう可能性があるため安全なEMSをおすすめします。
1.料金・日数を調べる
まずは、送るもののおおよその重量を決めます。
そしたら差し出す都道府県やお届け先の都市などを以下のサイトへ入力して料金と日数を算出しましょう。
2.包装する、必要書類の確認
包装に関しては、下の方でおすすめのダンボール規格を紹介させて頂いているのでそちらを見てみてください。
EMSラベルの記入方法に関してはこちらのページより記入方法を確認しましょう!
その他税関への申告などは専門的な話が多いため、よく分からない人は事業所へ行って窓口へ直接相談するのが一番早いです。
EMSの利用の流れがよく分からない人は郵便局のWEBサイトでわかりやすく紹介してくれているのでこちらをご確認ください!
- 安全なEMS(国際スピード便)を利用しよう!
オーストラリアの住所の書き方はこちらの記事を参考にしてみてください▼▼
オーストラリアから日本への荷物を送る
日本へのお土産も持っていきたいし買った服も持ち帰りたい!
次はオーストラリアから日本への荷物の発送方法について紹介するよ
オーストラリアから日本に荷物を送る場合はいくつかの方法があります。
特徴やメリットデメリットを把握して希望に近い配送方法を選びましょう。
オーストラリアから荷物の発送をする業者
Australia Post(英語業者)
Australia Post(オーストラリア・ポスト)はオーストラリア国営の郵便局です。
オーストラリア国内に店舗がたくさんあり、店舗に行けばダンボールや梱包材(プチプチなど)が置いてあるので、事前に箱に詰めなくても郵便局に荷物を持って行くだけで大丈夫です。
また、Australia Postは20kg以下の物を送るのであれば他の配送業社よりも安いです。
デメリットは英語で全て手続きしなければ行けない点や、ダンボールでの配送しか出来ない点です。
- なるべく安く荷物を送りたい人
- 梱包材などを用意するのが面倒臭い人
CUBE IT(日本語業者)
CUBE IT(キューブ・イット)はオーストラリアから日本へ荷物を送れる日本語対応の配送業社です。
スーツケースやサーフボード、自転車などのダンボールには収まりきらない物を配送してもらえるのがメリットです。
また、英語が苦手な人にとっては日本語で手続きが出来るため安心して荷物を送ることが出来ます。
デメリットとしては業者がダンボールを置きに来る時と、集荷しに来るまで2回の訪問が必要になるため、配送するまでに少し時間がかかる点です。
- 日本語で手続きをしたい人
- ダンボールで収まりきらない荷物を送りたい人
- 家まで荷物を取りに来てもらいたい人
オーストラリアの民間配送業社(英語業社)
オーストラリアの民間の配送業社は主にFedexやDHL、UPSなどが挙げられます。
ビジネスなどで翌々日までに日本に荷物を送りたい人にはとてもオススメですが、早く送れるため配送料が他の配送業社よりもかなり高くなります。
荷物が到着するまでの期間を気にしないのであれば、Australia PostまたはCUBE ITをオススメします。
- とにかく早く送りたい人
- 値段が高くても気にしない人
料金・速さは?Australia PostとCUBE ITの比較
Australia Post(英語業社)とCUBE IT(日本語業者)の大きな違いは言語ですが、それ以外にも特徴やメリットデメリットなどが違うので、それぞれを確認してどちらにするか選びましょう。
項目 | Australia Post | CUBE IT |
配送料(20kgの場合) | ◯($185) | △($200) |
到着までの日数 | ◎(最短2日〜7日間) | △(1週間〜2週間) |
簡単さ | △(荷物を持っていかなければならない) | ◯(家までピックアップしてくれる) |
Australia Postは最大20kgまでしか送れませんが、CUBE ITは最大30kgまで送ることが出来ます。
そのため、20kg以下の荷物を送る場合はAustralia Postのほうが安上がりになりますが、20kg以上の物を2つに分けて送るのであればCUBE ITのほうが節約できます。
なるべく早く送りたいのであればAustralia Postがオススメですが、速達便で20kgの荷物を送る場合だと約$260(通常配送の倍の料金)になってしまうので気をつけましょう。
Australia postの配送手順
配送の流れ
- 店舗を検索
ネットで一番近い店舗を検索 - 荷物を持参
送りたい荷物を店舗に持って行く - 梱包して料金確認
店舗で梱包した荷物の重さで料金を確認 - 宛名を記入
送りたい住所と自分の現住所を記入 - 支払い
カウンターにて現金またはクレジットカードで支払い
荷物を店舗に持って行く前に料金の目安をオンラインで確認することも出来るので、不安な人は事前に確認しておきましょう。
荷物は梱包してから持って行くこともできますが、店舗にダンボールなどが売っているので、それを現地で購入して詰めることもできます。
送りたい住所や現住所は英語で書く必要があるので、どのように書くのか予習しておくと焦らずスムーズに荷物を送ることが出来ます。
日本の住所を英語で書く方法はこちら▼▼▼
オーストラリアの住所の書き方はこちら▼▼▼
CUBE ITの配送手順
配送の流れ
- サイトで申し込み
CUBE IT公式ホームページにアクセスして見積もりと - 予約申し込み
ダンボールの配達 予約で指定したダンボールの配達を待つ - 梱包して用紙に記入
ダンボールが届いたら梱包して宛先などを用紙に記入 - 荷物の集荷を待つ
後日CUBE ITの集荷を待つ
CUBE ITで荷物を運ぶ際には別送品または一般貨物の2種類があります。
ここで注意して置きたいのは、一般貨物の場合だと荷物が課税対象となり、
少しでも安く費用を抑えたいということであれば、日数はかかってしまいますが別送品で送るのがオススメです。
詳しくはCUBE IT公式ウェブサイトをご覧ください。
オーストラリアから日本へ荷物を送るポイント
送る前に発送できない物を確認してから送るようにしましょう。
英語に自信のある人はAustralia Post、まだ少し不安がある人はCUBE ITを利用するとよさそうです。
- 早く、または安く送りたい人はAustralia Post
- 英語が苦手だったりスーツケースなど大きい物を送りたい人はCUBE IT
オーストラリア・日本の間で送れないもの
オーストラリアの検疫はとても厳しいことで有名で、持ち込み物に関しては様々な制限があります。
下記のリストを参考にして気をつけるようにしましょう。
- お米(生もレトルトもNG)
- ライターやスプレー
- 90度以上のアルコール
- 生き物
- 植物
- 医薬品
- 医療機器
- オーストラリア土産のビーフジャーキー
- ゲーム機やモバイルバッテリー
- 髭剃りやカミソリなどの刃物類
上記以外にも日本へ配送出来ない物が沢山あります。
詳しくは日本税関公式サイトの輸入関係他法令などを確認しましょう。
オーストラリアへの持ち込み物に関してはこちらの記事をみてみてください▼▼
オーストラリアの薬の持ち込みについてはこちらの記事をみてみてください▼▼
まとめ
なるほど…早速発送してみるよ!
予定より荷物が増えてしまったり足りなった場合にはぜひ活用してみてね!
日本円をオーストラリアへ持ち込む方法についてはこちらの記事で紹介しています▼▼