オーストラリアでローカルジョブをゲットして働いてみたい!!
頑張って!何か作戦はあるの?
う~ん。特に考えてなかったな
ローカルの仕事獲得のためにはコツがあるんだよ
オーストラリアでローカルジョブをゲットして働いきたい!!
おそらく、ほとんどのワーキングホリデーの人はこう考えていることでしょう。
英語に自信がないから難しそう…誰しもがそう思っていますが、ローカルジョブをゲットするために必要なのは英語力だけではありません!
つまり、英語が苦手でも最低限話すことができれば良い仕事を見つけることは可能なんです。
この記事では主にオーストラリアでのローカルの仕事獲得のための面接テクニックについて紹介していきます。
・オーストラリアでの面接対策
それでは早速みて行きましょう。
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面接へ行く前にやること
面接のテクニックの話の前に、ローカルジョブを見つけるために必要なことを紹介していきます。
オーストラリアの仕事事情、国事情を知る
まずは、オーストラリアの仕事事情や国事情について知ることが大切です。
オーストラリアに限らず、海外就職全般で言えることですが、以下の条件の相関性でどんな仕事に就くことができ、どのくらいの給与を貰えるかどうかが決まります。
ビザ×語学力×スキル×タイミング
・就労可能かつ、長期滞在は可能なビザなのか
・語学力はどのくらいの水準なのか
・ITエンジニアや、シェフ、美容師、看護師、などの専門分野のスキルや知識があるのか
・今ちょうど、その企業が人が欲しいタイミングなのか
これらの様々な要因をクリアすることであなたが希望の条件で就職できるかどうかが決まります。
オーストラリアの仕事事情など詳しい事情についてはこちらの記事で紹介しています▼▼
最低賃金や違法労働の実態について知っておく
ローカルジョブでも違法賃金の会社は少なくないという現実があります。
事前に知っておくことで、実際に受けている会社が大丈夫なのかを判断することができます。
オーストラリアの最低賃金や違法労働についてはこちらの記事で予習しておきましょう▼▼
オーストラリアでの求人の探し方をしっかり抑える
良い仕事を見つける条件として、一番大切なのは面接で上手く話すことではありません。「タイミング」です。
「今、新しい人が欲しい!」
こんな会社やお店を見つける方法を身に着けることが何よりもまず大切です。
オーストラリアでの求人の探し方はこちらの記事で詳しく紹介しているので確認しておきましょう▼▼
良い履歴書・レジュメを作成する
よし、求人が見つかったぞ!そうしたら履歴書・レジュメが必要ですよね。
英語に自信がない人は履歴書を上手く活用することで面接が少し楽になります。
オーストラリア向けの履歴書・レジュメの書き方についてはこちらの記事で紹介しています▼▼
タックスファイルナンバー(納税者番号)を取得しておく
面接に受かった後でも良いのですが、オーストラリアで働くためにはタックスファイルナンバーと呼ばれる納税者番号が必要になるので取得しておきましょう。
タックルファイルナンバーを自分で申請する方法を動画付きで紹介しています▼▼
求人を見つけて面接へ申し込む
日本の場合は求人誌などに載っているお店へアポを取りますが、オーストラリアには求人誌は存在せず、インターネットの掲示板から働きたい職場へ連絡するか、お店へ履歴書(レジュメ)を直接持って行く2パターンになります。
WEBサイトで申し込む方法
オーストラリアには様々なクラシファイドという求人だけでなく、家探しや中古品の売買を個人間で行うことができる掲示板が利用されています。
ローカル向け(英語)のオンライン求人サイトには以下のようなものがあります。
この他、日系メディアのサイト内にある「クラシファイド(classified=広告)」の求人ページも便利です。
探し方はカンタンで、仕事(Job)の項目へ進み気になる求人へ連絡をしていくだけです。
直接お店へ履歴書(レジュメ)を配る方法
この方法が一番高確率でローカルジョブを手に入れることができます。
ただ、気合いと根気が必要な作業になります。
履歴書(レジュメ)を渡す手順
1.お店のマネージャーか店長がいるか確認する
2.マネージャーへ履歴書(レジュメ)を渡す
3.後日連絡を待つ
4.連絡がない場合、アフターケアを入れる
特に4つ目の連絡がない場合、アフターケアを入れる
これがローカルジョブに就くために非常に大切なアプローチになります。
オーストラリアで働く人々は日本で働く人たちと比べると少しルーズな傾向にあります。
おまけに、飲食店のマネージャーは忙しいです。マネージャーが目を通せていなかったり単に忘れていたりしていることがかなりの確率でありえます。
そのため、アフターケアの連絡を入れることで逃すはずだったチャンスを掴める可能性がぐっと上がります。
面接のコツ
ではいざ、面接!となった場合、一番大切なのは事前の準備です。
日本語での面接ならまだしも、英語での面接となった場合は事前にある程度模範解答を用意しておくことが重要になります。
面接のコツについては動画でもご紹介させて頂いているので見てみてください。
面接担当者が気にするポイント
・しっかり働いてくれるか
・職場になじんでくれるか
・どのくらいの期間働けるか
・何ができるのか
基本的にマネージャーが気にすることはあなたがしっかり店で働けるかどうかです。
そのため飛んでくる質問は基本的にあなたに関しての質問がほとんど。
「Tell me about yourself」と聞かれて、自分の自己紹介や過去、どんな仕事をしていたのかを自己紹介できるように事前に英語の準備をしておきましょう。
あと日本人的なシャイな感じがあまり印象に良くないことがあります。
自分がシャイだなと思う人はシャイじゃない自分を演じる気持ちでトライしてみましょう。事前に練習しておくと本番ではわりとスムーズに話せるかもしれません。
また、働ける期間に関しては、なるべく長く申告した方が受かる可能性が高いです。
そのため、仕事探しの動き出しが早いと、結果的に働ける期間が長くなるため良い仕事が見つかることに繋がります。
よく聞かれる英語の質問
下記の質問には最低限英語で答えられるように準備しておけると安心です。
1. Tell me about yourself.
(あなたのことを教えてください。)
2. Why do you want this job?
(どうしてこの仕事をしたいと思いますか?)
3. Why do you want to work in ◯◯(国名)?
(なぜ、◯◯(国名)で働きたいと思いましたか?)
4. Why are you looking for a new job?
(なぜ新しい仕事を探していますか?)
5. Why should we hire you?
(どうしてあなたを雇わなければいけませんか?)
6. What do you consider to be your weaknesses/strengths?
(あなたの弱み/強みは何だとお考えですか?)
7. Where do you see yourself in five years?
(あなたの5年後はどこにあると思いますか?)
8. What was your biggest failure?
(一番大きな失敗は何ですか?)
9. How can you contribute to our company?
(我が社にどのように貢献できるとお考えですか?)
10. Do you have any questions for us?
(他に何か質問はありますか?)
面接時に確認した方が良いこと
面接の際に確認しておいた方が良いことは下記になります。
・週に何日働けるか
・給料日はいつになるか
・給料の支払いはキャッシュ(現金手渡し)か振り込みか
・初日の服装や支給品について
・ポジションはどこで働くのか
特にオーストラリアの場合は振り込みではなく、現金で給料を払いたい企業もあります。
現金でもらう場合、税金などの手続きが必要ない分楽ですが、最低賃金より下回る金額でのオファーが多いため、よく考えて承諾しましょう。
まとめ
面接は事前準備が全てです。話す内容は事前にん固めておきましょう!
・面接まで持ち込むところを頑張りましょう
・英語での自己紹介と質問への回答は事前に用意しておくと〇
・条件は自分に不利じゃないか確認をする
●仕事探しに役に立つ記事はこちら