どうやったらオーストラリアで生活費を稼いでいけるかな?
いい仕事を見つけることが大切だよ
そのいい仕事ってどうやって見つければいいんだろう?
オーストラリアは稼げますか?どうやって仕事を見つけたらいいですか?
こういったダイレクトな質問が日々留学知恵袋のLINEへ送られてきます。
実際に稼げるかどうかは「あなた次第」です。
良い仕事に就くための条件は
ビザ×語学力×スキル×タイミング
英語ができるのか、料理が作れる、髪が切れるなどスキルがあるか、またはその職場が今人を求めているタイミングなのか。
この記事では最後の”タイミング”について、「今人が欲しい!」お店や職場を見つけるためのオーストラリアでの仕事の探し方について紹介していきます。
・オーストラリアでの仕事の探し方
オーストラリアの仕事事情や、ワーホリや留学で働ける職種などについてはこちらの記事で紹介しているので見てみてください▼▼
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オーストラリアでの仕事探しの注意点
まず、オーストラリアではビザの種類によって働くことができる時間が異なります。
学生ビザの場合、働くことができる時間は「2週間で40時間まで」。
ワーキングホリデービザの場合は時間制限はありませんが、同じ職場で半年以上働く場合には別途手続きが必要です(2019年現在)
留学生の場合、カジュアルという雇用形態で働くケースが多いです。カジュアルは日本で言うアルバイトに似ていますが、より厳密には以下のようなルールが存在します。
- 労働時間が定められていない。
- 病気休暇、有給休暇は無し。
- 雇用者は事前告知せずに解雇することが可能
(労使裁定、労使協定が無い場合)
働き始めてから「知らなかった!」ということが無いように注意しましょう。
最低賃金を守らない職場も少なくない
現実問題として、最低賃金以下の仕事も少なくありません。
(※ジャパレス、アジア人経営の会社など)
実際に最低賃金を下回る職場で働く機会がある人も多く、オーストラリアへ行く前はキラキラした生活を想像していたが、実際は違ったという話も少なくありません。
仕事を探す際には最低賃金は現在いくらで、そのお店や会社はしっかり守っているのか確認しましょう。
オーストラリアの最低賃金はよく変更があるため、最新情報はこちらの記事にてまとめて紹介しています▼▼
オーストラリアの仕事探しの手順
日本のアルバイト探しとあまり変わりませんが、少し違いがあるので確認していきましょう。
1.タックスファイルナンバーを取得する
2.求人を探す
3.レジュメ(Resume)を書く(履歴書のこと)
4.面接(Interview)してもらう。
詳しくはここから説明していきます。
タックスファイルナンバーを取得する
オーストラリアで働くためにはタックスファイルナンバーと呼ばれる、働くための登録ナンバーを取得する必要があります。
自分でオンラインで取得することができるので、オーストラリアへ到着後、早い段階で取得しておきましょう。
タックスファイルナンバーの詳しい取得方法についてはこちらの記事を見てみてください▼▼
オーストラリアの求人を探す
日本のスーパーに置いてあるような求人とかどうかな?
残念ながらオーストラリアにはないんだ。
オーストラリアには求人雑誌がありません!
日本には求人情報専門の雑誌やフリーペーパーがいくつもありますが、オーストラリアにはインターネットが情報源としては主流で、求人専門の雑誌は存在しません。
留学生やワーホリが実際に仕事を探している方法を紹介していきます。
店頭の貼り紙
一見古臭いですが、実は1番確実なのがこの方法。
例えばカフェなど飲食店の外やレジ周りなどに「Staff wanted」「Hiring kitchen staff」などと書かれた貼り紙があれば、今まさに空いているポジションがあり、新たな人員を募集しているということです。
貼り紙を見つけたらすぐに履歴書(resume)を用意し、お店のスタッフに渡しましょう。この時、連絡先として電話番号などを履歴書に忘れずに記入してください。
お店側が履歴書を見て、雇う可能性があれば面接(interview)の日程を知らせる連絡が来るはずです。
・今確実に人がほしいお店なので採用率が高い
・お店の雰囲気などを事前に確認できる
口コミ、友達の紹介
1番採用率が高いかもしれないのがこの方法。
お店や会社側が求人の貼り紙やネット広告を出す前に、知人などを通じて新しいスタッフ候補を探すというのは、カジュアル・ジョブ(アルバイト)でもフルタイム勤務でもよくある話です。
現スタッフの友達であれば人柄も分かりやすいですし、雇う側としてはすぐ辞めてしまうリスクが低いと判断するので、この方法で面接まで漕ぎ着けるのは双方にとってメリットがあります。
語学学校のクラスメイトや日本人の友達に「今、カジュアル・ジョブ(アルバイト)を探しているんだけど、何か知らない?」と尋ねてみると、「ちょうど僕のバイト先で1人募集するところだから、店長に聞いてあげようか?」なんていう返事があるかもしれませんね。
・採用してもらえる確率が高い
・友達から事前に給与条件やお店の雰囲気などを聞いておける
ウェブサイト(クラシファイド)
1番一般的な方法です。
ローカル向け(英語)のオンライン求人サイトには以下のようなものがあります。
この他、日系メディアのサイト内にある「クラシファイド(classified=広告)」の求人ページも便利です。
ただ、こういった求人の中には最低賃金以下の仕事の求人も混ざっているため注意が必要です。
・幅広い選択肢から選ぶことができる
・掘り出しものの求人や大手の求人がある
留学エージェントや学校の掲示板
1番安定した方法かもしれません。
留学エージェントのオフィスや学校の廊下にある掲示板には、求人情報の貼り紙がある場合もあるので、こまめにチェックしてみましょう。
また、仕事を探しているということをエージェントの担当者に相談してみれば、力になってくれるかもしれません。
留学エージェントが仕事探しや部屋探しをサポートしてくれるサービスについてはこちらの記事で紹介しているので見てみてください▼▼
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履歴書を配る
1番条件が良い仕事を見つけやすい方法。
オーストラリア仕事探し猛者がよくやる方法です。
英文の履歴書を用意し、たくさんプリントしてひたすら配り歩くという…メンタルと行動力が必要ですね。
実際にやっている人は多くはないですが、ローカルジョブを手に入れて充実したオーストラリア生活を送っている人の中にはこの方法の経験者が意外といます。
実際にこの方法を実行できるメンタルと行動力があれば良い仕事を見つけられるのも頷けますね…!
・根性が必要だけど自分の納得できる仕事を見つけられる
インスタグラムで探す
ローカルのネイティブたちが探している方法です。
歩いて履歴書を配って回るのに比べれば効率よく仕事を見つけることができるかもしれませんね!
インスタで地域別に探せるハッシュタグはこちら
(地域名+jobsで探せます)
#sydneyjobs
#melbournejobs
#brisbanejobs
・ローカルジョブを効率良く探すことができる
履歴書の書き方
日本ではコンビニなどで履歴書の紙を買うことができますが、オーストラリアではエクセルで自分で作る必要があります。
オーストラリア向けのレジュメ・履歴書の書き方についてはこちらの記事で詳しく紹介している見てみてください▼▼
オーストラリアの面接の仕方
レジュメを出して、連絡が来ていよいよ面接。
英語の面接って緊張しますよね。
基本的に日本の面接と大差ないですが、オーストラリアでは将来帰国する関係で働ける期間についてよく聞かれるので、できる限り長めに答えることが面接に受かるコツです。
オーストラリアの面接事情、面接でうまくいく方法などについてはこちらの記事で紹介しています▼▼
まとめ
1.タックスファイルナンバーを取得する
2.求人を探す
3.レジュメ(Resume)を書く(履歴書のこと)
4.面接(Interview)してもらう。
いい仕事を見つけてオーストラリア生活充実させるぞ~!!
良い仕事を見つけるのは大変だけど、頑張って探して行こう!
オーストラリアの仕事事情や、ワーホリや留学で働ける職種などについてはこちらの記事で紹介しているので見てみてください▼▼